12月4日 「柳本昌寿先生同行・水と紅葉が織りなす渓谷美
養老渓谷と粟又の滝撮影会」バスツアー参加
運の悪いことにかなり激しい雨の中を、
養老渓谷に撮影ツアー初参加の私を乗せたバスは新宿を出発しました。
一人参加の女性は3人。
私の隣の席の女性(40代?)と通路を挟んだ席の女性(私と同世代?)
グループ参加の写真クラブとか、男女とも友達と参加なんてとこですかね
総勢40名の撮影ツアーってスゴイ。
私の隣の女性は、カメラマンの米美知子さんの
教室でカメラを教わっているのだそうです
かなり凄い機材を持っていました。
バスは首都高から京葉道路を走り市原ICで降り
一路養老渓谷にむけて細い山道をひた走りました。
そしてたどり着いた養老渓谷。
雨のためかなり増水していました。
細い通路?まるで平均台のような(大袈裟です)をわたる
流れの速い濁流にちょっと目眩をを感じバランスが崩れそう (´ー`A;) アセアセ
前日の夜と朝の雨のため、川は増水していました。
同行の先生の話では、こんなに濁った養老川は初めてだという事で
川に沿った滝めぐり遊歩道を粟又の滝までの2.5kmの遊歩道を
5時間ほど写真を撮りながら歩くのですが
遊歩道に行くまでに↓こんな飛び石を2か所渡ります
(お借りした画像です)
この日は雨で増水した水が飛び石を濡らしていて
濁流が白く渦巻いて流、目眩がしそうで必死で渡りました。
遊歩道までの最後の飛び石を渡ってホッとしたところ
後ろで添乗員さんが叫んでいます。
私は最後の方を歩いていたので振り返ってみると
年配の男性が添乗員さんに支えられ最後の飛び石の手前で立ち往生です
「どなたか力のある男性の方、お願いします」って叫んでいます
でも、みんな既に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/47/d3b7c2f7f4411f8cc09ab8f9155d0843.jpg)
先生の指導の下、撮影が開始していました。
なので、仕方なく私はリュックと三脚を置いて
元来た飛び石を戻り、男性の持つ三脚を預かり
なんとか飛び石を渡るお手伝いをしました。
最初から出遅れの私なので
仕方なく勝手に写真を撮ることになりました。
遊歩道ギリギリに水が来ていて、びしょ濡れの私です
でも撮りました。
紅葉は思ったよりもなかったですし
普段行っている公園の方がシチーガールの私には楽です。
では写真を一杯並べて行きます。
私はそんなに熱心なカメラ婆じゃないので
バスが指定の駐車場に待機していてもう乗れるという事なので
さっさとバスに戻って、寛いでいました。
私の席のお隣さんは、さすが米美知子さんの教え子
熱心さが違います誰よりも帰りが遅く出発の直前でした。
添乗員さんの話で知ったのですが
このツアーで川にカメラを落として流されてしまった人がいたそうです
悲劇です・・・ なんの為のツアーだったのか。
私のお隣さんが
「米先生はただの写真家じゃないわよ、生まれつきの何かがあって
ああいうのが天才って言うのだろうなって感じ」て言うので動画を探しました。
教室での講義の時は花柄のワンピースなどを着てきて、細くて綺麗で
いかにもピアノの先生って感じの人だそうです。
かなり長い動画なんですが勉強になるので
是非最後までご覧ください。
風景芸術家と巡る日本の美「写真家 米美知子」