土曜日に東京から片道約123kmほど離れた場所にある介護施設に
義母を訪ねて行ってきた。
去年の秋骨折して手術をしたので、お見舞いに行きその後の事は
義兄が知らせてこなかったので全くわからなかった。
冬はタイヤチェーンを持っていなかったので行けなかったが
春になって、義兄に尋ねたところ、病院からそのまま介護施設に入所したと言う
義母の居る施設の地名だけは教えてもらったが。
施設の名前は教えてもらえなかったので
地名を頼りに、ネットで施設を探し訪ねて行った
去年の秋当初、義母の足はもう歩くことが出来ないだろうと言われていた。
しかし、一昨日会った母は↓この様な歩行補助機?を杖がわりにして
なんと、自力で歩いていたんです。
施設の生活って素晴らしい、とにかくリハビリをして歩けるようになるのだから
自宅介護では出来ないことだ。
生活にリズムがあるし、食事の内容も健康的
かなり太目と言うか、大デブの義母が健康的にスリムになっていた
顔も姿も昔の義母の面影はどこにもなかった。
お嫁さんに気を使って介護されているより
今の生活がどれだけ義母のために良いかと思ったら
私は心からホッとして、帰ってきました。
私は自宅で自分の母の面倒をみているけれど
生活にリズムもないし、ただ漫然と生きるしかない母が
みじめに思えてしまった。
生きている意味ってあるのかと思うような生活
そういう生活を自分の都合でさせている私。
でも、施設に入れることさえ大変な東京では
こうするより仕方なかったのだから・・・