母をむかえに

母を迎えに行ってきました。
本当は、金曜日に迎えに行きたかったけれど
天気予報で、金曜日は雨が降ると言う事ななので
雨が降ると、車に母を乗せるのに時間がかかるから
母も私もびしょ濡れになってしまう。
特に私が　なので、今日迎えに行く事にしました。

そして、その旨を昨日姉に伝えると、まだいいよと言ってくれたが
こんな、極楽生活を続けていたら、
母の面倒をみるのが嫌になってしまう、そう思った。

今朝、姉から電話がかかって来て、
母に私が迎えに行くと姉が伝えると、
「まだ居たいから、来なくていいのに」と言ったそうだ
私も「えっ、そうなの？」　と一瞬迷った。
でも、母の気持ちは本当はどうなのだろう？
本心、姉のところに居たいのか？
姉は優しくて、家庭的だし、温かい人間らしい生活をさせてくれる
だから、居心地が良くて居たいのだろう、そう思ったが
母の気持ちを聞いてみたくて母に電話を変わったもらった。
　
　私　「お母さん、私。　聞こえてる？」
　母　「うん」
　私　「今日迎えに行こうと思うんだけど、
　　　　お母さんまだお姉さんの所に居たいって言ってるっていうから
　　　　どうしようかと思って、迎えに行く？」
　母　「うん」
　私　「じゃぁ、迎えに行くね」
　母　「うん、待ってるよぅ～～～」

てなわけで、迎えに行く事になりました。
そして、帰ってきた母には、夕食の家族団らんはありません
なぜなら、台所が２階にあるので、やって来れないんです。
母は昨日とはうって変わって、１人で孤独な夕飯です。
でも、なにが無くても。
「気楽で我家が一番だよぅ～」と、満足そうでした。