帰省・・・

もう何年田舎に帰っていないだろう？
確か我がバカ息子ボンが社会人１年制の夏、
研修期間も終了して、
独り暮らしのできる収入を得られるようになったので
高校生の頃から夢見ていた独り暮らしに突入した。

今でも憶えているけれど、８月１０日、突然ボンは我家を出て行ったんです
車で荷物を２度に分けて運んで、行ってしまいました。
子供はいつか巣立っていくものそれは分かっていたけれど、
いいようも無く悲しかったです。

その年の夏、母は姉の家に遊びに行きました。
そしてお盆に田舎に連れて行ってもらいました。
ボンが去って淋しくなった私は、母を田舎の家に迎えに行きました

今年の夏、母が大好きな田舎に連れて行くことになりました。
７日に、一日早いお誕生日プレゼントの花を持って
姉が病院帰りに寄ってくれました。
その時、１２日から姉達は田舎に行くので私たちも来ない？
と、聞かれたけれど、母がいて無理です。なので
「そんなの、無理だよ、おはあちゃんがいるもん」そう言う私に
姉は「おばあちゃんも連れてくればいいでしょ
○○さんが、おばあちゃんを田舎に連れて行ってやれって言っているよ」

かくして、私たちは母を田舎に連れて行くことを決めました。
母に話すととても喜んでくれて、嬉しそうに待っています。
そんなに田舎っていいのかなぁ～～

とにかく凄い覚悟の帰省です。
石松の車で石松の運転で行くので、心苦しい私ですが
石松は私にハンドルを握らせた事は一度もありません
それ程、私の運転って信用されていないんです。
ホントは自分で運転して母を連れて行きたい
渋滞に嵌って、嫌そうに運転されるのが苦痛です。
でも、我慢、我慢。
さてどんな道中になるのやら今から心配です。