
おはようございます。五十嵐精機製作所です。
鉄パイプ+鉄5ミリの溶接です。
パイプをまっすぐ直角にのせると、
普通は隙間がほとんどありませんので、
溶棒、すきまを埋めるもの、を使わずに
素材同士のみで溶接ができます。
鉄の加工が趣味だ、というタレントが、
鉄同士が溶け合う様子がセクシーで良い、
と、溶接の魅力をコメントしていた
記憶があります。
溶棒をつかうと、盛り付ける感じになるので、
溶け合う様子があまり見えないのですが、
写真のような場合は、よく見えます。
たしかに、セクシーかもしれません。
入り角に溶接のトーチを近づけて、
スイッチを押すと、上と下の素材の温度が
瞬時に上がって、溶け出します。
重力なのでしょうね、上の溶けた部分が
下におりて、融合します。
そのまま横に動かせば、このように
つるつるの、溶接、完成です。
完成のつるつる、もまたセクシー?