はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

このブログについて

ようこそいらっしゃいました !(^^)!
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。

2018年を振りかえる その2。

2018-12-31 19:07:54 | 雑感

さて、自分自身を振り返ってみると・・・

実は、年女でしたが、いい1年だったかどうかはわかりませんねぇ
その1でも振りかえりましたが、暗いニュースが続き、気分も滅入りました。
おまけに、秋くらいから原因不明の湿疹が全身に出て、未だに悩まされています。いつ治ることやら
あと、年始にあったはずの植物もやっぱりほとんど枯れちゃって変なオーラでも出てるのかしら
あ、いけないいけない。良かったことを捜すと・・・


そうそう、観劇

といっても、今年は2本ですが

宝塚月組「エリザベート」

松竹大歌舞伎「義経千本桜」

だけ。

でも、どちらもある意味「貴重な体験」ができた、素晴らしい舞台でした
これが、今年の自分にとっての良かった出来事かな

エンタメ系はどんどん少なくなっているけれどジャズライブも満喫したし、いろんな花畑も楽しかったし、程よく楽しく、とりあえず健康で終われたことで満足しないと、罰が当たりそう
そういえば、更新を怠ってる間に、ブログ開始5000日を超えてました



年始の目標だった「物を溜めない」は、もう全くできず「ポジティブに」「いつも笑顔で」はどうでしょうねぇ・・・まぁまぁかな。「良いこと手帳」だけは続いています。ま、書くことは減っちゃいましたけど
これは、来年も続けたいと思います「オジサン手帳」買いましたし。

 

来年は、平成が終わり、一つの時代の節目となりそうですね。
自分にとっても平成はたぶん忘れられない時代になりそうです。
折を見て、少しずつ振り返ろうと思ってます。

今年も皆さんには大変お世話になりましたm(__)m
最近ちょっと(かなり?)さぼり気味ですが、遊びに来てくださって、ホントに感謝です
来年もボチボチっと続けていきますので、何とぞよろしくお願いします。

それでは、良いお年をお迎えください

コメント (8)
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2018年を振りかえる その1。

2018-12-31 18:42:14 | 雑感

しばらく更新しない間にも、もう年末

大して掃除もせず、普段・・・以上になにもせず、もっぱらテレビ三昧。
ただ、特に見たい番組もないので、昨日から、「刑事鬼貫八郎」と 「名探偵ポワロ」ばっかり見ています
さ、これから久々に「笑ってはいけない」でも見ようかな。

とはいえ、そろそろ自分なりに2018年を振り返りたいと思います。

 

・・・といっても、正直あまり振り返りたくないかな

なんだか、暗い出来事が多すぎて
だから、年末くらい笑って過ごしたかったり。

 

災害が多すぎて、もう何が起きたか思い出せないほどで。
豪雪・猛烈寒波から始まり、猛暑、地震、台風・・・・まだあったでしょうか。
だんだん記憶から薄れつつあるかもしれませんがこちらではとにかく、西日本豪雨の被害が大きかったです。猛暑の中での断水もきつかった・・・今もまだ土砂崩れの跡もあちこち見られ、被害の大小にかかわらず、まだまだ完全復旧のめどはたっていません。早く元通りになればいいのですが、また来年の梅雨時も恐怖です。

災害・・・とはちょっと違いますが、凶悪犯罪の多さにもウンザリ。
また地元の話になりますが、春先に、逃走犯に振り回された1ヶ月。
職場の近隣の話だったのですが、イベントも中止になったり、住民の方たちの不安な声も間近に聞こえたりして、気持ちもなんだか落ち着かず、暗い雰囲気が続きました。その後、大阪でもっと凶悪な逃走犯が出ましたが

SNSのトラブルも今まで以上に増えてきましたね。
ブログやツイートも、思ったことを気軽に・・・という時代ではなくなりました。ちょっと考えさせらえれました。

 

それから、ガックリくるような訃報の多さ。
昨年も、スターと呼ばれる人たちの訃報が続きましたが、今年は大杉漣さんから始まって、驚くようなニュースばかりで。
なんといっても、広島県のスター、衣笠さん秀樹さんの訃報は、地元のNHKのニュースでもしばらく報道が続いたほど。歌丸師匠とん平さん希林さん赤木さん・・・時代を彩った個性的な役者さん、アーティストたちが数多く旅立ちました。たまたま見た白黒映画やドラマに、必ずといっていいほど赤木さんや、同じく亡くなった菅井きんさんが登場するんですよね。それも訃報を聞いた直後に。ホントに映画界・舞台・ドラマ・・・淋しくなってきました。
やはりはぎおにとっては加藤剛さん の訃報がショックでした。「ロス」というものを久々に経験しましたね。

 

・・・とここまで書いて、ホントに暗い話題だけだなぁって自分でも苦笑してしまう程

自分自身の振り返りはこの次

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「西郷どん」で「補完」してもらいました(^O^) 。

2018-12-18 07:26:41 | 記録:歴史・時代劇

「西郷どん」

終わっちゃいましたね。

すっごく期待して見てたのですが、正直、途中で挫折・・・

理由はいろいろあるのですが、倒幕~西南戦争という、一番盛り上がるところにたどりつくまで、ものすご~く長くて

 

でも、さすがに「最終回」は見届けようと、久しぶりにチャンネルを合わせました(BSでね)。

ラストも、いろいろ思うところもありましたが鈴木亮平さん、瑛太さん、その他、皆さんの熱演で、良いエンディングだったと思いました。終焉を迎えた大久保さんの回想から、時間が戻って西郷さんの最期へ。この回だけでこの二人の関係性が十分描かれていたと。

ほぼ見ていなかったのに最終回見ただけで、なんだか泣けちゃって、無性に寂しくなっちゃった。
二人の関係性は「翔ぶが如く」をしっかり見たので、結末はわかってはいたものの、やっぱりあの最期は悲しすぎます。

 

その後、Twitterが盛り上がっていたようなので、ちょっと拝見・・・・

 

多数が、「感動」「泣けた」「良いドラマだった」という感じでしたが、その反面

「面白くなかった」「ラストが史実と違う」

という批判の声。

確かに、はぎおが今まで見てきたドラマとは違う西郷さんの最期だったので、正直驚きました

けど、あのドラマはあれで良かったのだと、妙に納得。
「西郷さん」が主人公だから、西郷さんの気持ちをエンディングに持ってきたのだと。

 

脱落したもうひとつの理由。
これまでのドラマと、描き方、視点が違うんです。そこに入り込めなかったことは確か。
でも、最終回を見て確信しました。

基本さえ押さえていれば、どう描いたっていいじゃん。

って。所詮(という言い方が適切ではないかもしれませんが)ドラマ、フィクションだもん。

「史実と違う」「歴史をゆがめてる」と書いてた人もいましたが、そもそもあの当時に生きてる人は誰もいないわけで。
みんなが思う「史実」って、なに? 同じ幕末でさえ、体制によって描かれ方が全然違う訳で。 だいたい、史実はすべて信ぴょう性があるのかって。
今でさえ、同じ本を読んでも人それぞれ感じ方・捉え方が違うのに。
みんなが想像・空想するからこそ、「歴史小説」がなくならないんじゃないかな。

史実に忠実なものを見たければ、ドラマを見る必要もなく、ドキュメントや歴史書を学べばいい話で。

薩摩の歴史は、日テレの「田原坂」大河の「翔ぶが如く」で学びました。どちらも面白かったので、もう十分だと思ってました。
でも、考えてみれば、男性が描いた「歴史小説」。
今回は、原作・脚本とも女性。女性目線で「人物像を掘り下げた」ドラマを作ったのだと。
この作品で、これまで見てきた「歴史小説」を補完してもらった気がします。
自分なりに思っていた、大久保さんの西郷さんへの想いなんてね
ということで、この三作と、「篤姫」を合わせ見ることで、幕末の薩摩藩が十分楽しめるなと。


他の立場から幕末を見ようと思うと・・・ 

長州藩は 大河「花神」「花燃ゆ」 日テレ「奇兵隊」

幕府側は 大河「勝海舟」「徳川慶喜」「新撰組」 日テレ「五稜郭」「勝海舟」

会津藩は 大河「八重の桜」 日テレ「白虎隊」

土佐藩は 大河「龍馬伝」 

全部は見てないですけど思い当たるだけでも、こんなにありました。
TBSでもテレ朝でもテレ東でも制作されていたので、まだまだあるはずですが、いろんな視点からの、様々な作品を見た上で、総合的に自分が思う「幕末の志士の生き方」を思えばいいんじゃないかな。

 

Twitter見ていても、若い女性や学生と思われる人たちが、「西郷どん」を見て、歴史に興味を持ったという書き込みを多く見ました。
はぎおも、子どもの頃からずっと「時代劇」を見て育ちましたが、「歴史」に興味を持ったのは、やはり「大河」日テレ年末時代劇。こういうところから、興味を持つのって、とてもいいことだと思います。


なので、もっと寛容にドラマを楽しめる人が増えるといいな~って、Twitterを見ながら感じた一日でした。

 

年末の総集編、「さらなる補完」のために、改めてちゃんと見たいと思います。

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初めて見た女性校長・・・の印象でした 。

2018-12-05 07:12:51 | 気になる:人

赤木春恵さんが亡くなりました。

ドラマでは、意地悪なおばさん、姑役が多かった印象で、登場するだけで「憎らしいなぁ」と。

 

でも、トークなどで拝見していると、上品で、温かいオーラがあって、見ているだけで安心感がある、そういう印象でした。

訃報に接した関係者のコメントを聞いていても、「温かいお母さん」という言葉が多く、やはり実際もそうだったんだなって。

 

最初に、赤木さんの名前と顔が一致したのは、石立鉄男さん主演の「水もれ甲介」というドラマ。水道屋を営む家庭のお母さんで(当時からすでにお母さんでした)厳しいけど温かい、まさにイメージそのもの。幼い頃に見たこの印象は、ずっと続きました。

 

そして、やはり「金八先生」の校長先生

衝撃的なドラマの内容もそうですが、「女性校長」が強烈に印象に残っています。
なぜか・・・うちのような田舎には、今はいざ知らず、当時の学校には女性の管理職っていなかったです
校長・教頭先生といえば、ポマードでがっちりセットしたおじさま(失礼)が当たり前でしたから、テレビの中の君塚校長を見ては、「東京って、こういうカッコいい女性校長がいるんだ・・・・」と憧れたものです。

それまでの、温かくて厳しい印象はそのままに、「お母さん」イメージとは違い、個性豊かな先生をまとめる、キリっとした校長役が、はぎおの中では勝手に代表作だと思っています。

 

それにしても、今年は(今年もかな)訃報が続きますね。
平成という時代が終わる、そういう節目を感じずにはいられません。

 

赤木さんのご冥福を心よりお祈りします。

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いつまで経っても消えない「偏見」 。

2018-12-02 20:48:21 | 記録:宝塚

先日の、「エリザベート」観劇ツアーあたりから、職場でのはぎおの「宝塚ファン」が広まってしまいました

別に構いません。事実だし。どの職場でも、公言してきたことなので。
それに、それをきっかけに観劇してくれる人が増えてくれればなって。初心者の方と観劇に行ったことも数知れず。(参照

でも、いつも感じるのは、

宝塚って、未だに「偏見」な目で見られてるんだなって。

 

まず、

「宝塚入るまで、相当お金がかかるんでしょ。お金持ちしか行けないよね。」 

→ そんな話もよく聞くけど、正直、そんなことどうでもいいので。舞台に、家庭環境はまったく関係ない。(というか、四季だって、東宝ミュージカルだって、スクール卒業生がたくさんいるのにねぇ・・・)
やはり、お金持ちのお嬢さんがやってる「演劇」くらいに思われてるのかな。お金があろうとなかろうと、結局は入ってから大変。スターはもちろん、新人だろうと脇役だろうと、あんなに大変な舞台を毎日笑顔で届けてくれるあの体力と精神力。まさに体育会系。


「女性の世界だから、ドロドロしてそう。上下関係が厳しそう。」

→ 入団したことないから知らないし舞台楽しめれば、全く関係ないし。普通の世界の女性の職場の方が怖いと思うけど
 上下関係だって、あれだけハードで危険な舞台をやっていくには、必要不可欠だと思う。

 

「ファンの迫力がすごいよね」

→ 観劇始めて20数年。月組好きで来たけれど、『見たい作品』で観劇するので、各組見てるし、好きなスター・注目してる人もいるけど、特に一押しもいないし。そういうフラットな感じで気楽に見てほしいんだけど。
あ、きっと、「タカラヅカ好き」といえば、みんなファンクラブの人たちと同じように見られてるんだなって。
もちろん、あのファンの力も必要なんでしょうけど。

 

「劇場には女性ばっかりなんでしょ」

→ 最近は、老若男女問わず、いろんな世代・性別の方がいらっしゃるんですよ。いや、むしろ男性の方がコアかも。

 

実際劇場までは遠いし、なかなか生で見てもらえないので、あの迫力のある、溌剌とした「夢の世界」が伝わらないのが一番の大きな理由ですが・・・興味のない人からすれば、マスコミが流す「タカラヅカの世界」が全てなんだなって。


せっかく、興味を持ちはじめた人がいるんですが、はぎおも「こんな作品もあるよ」「こんな人もいるよ」ってついつい持ってきちゃうから、ちょっとうんざりしちゃうかなって。もっと興味を持ってもらえればいいなと思う反面、その距離感も難しく・・・


なんで、四季や他の舞台と一線を画した感じで取られるのか・・・残念だし、もったいない。

ちょっと残念な思いがあったので、とりとめなく書きましたがはぎおも興味がなくなるまで、テレビで、生で、見続けます。(何の決意だ

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