はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

底力を見た! 宝塚月組「エリザベート」 観劇記録 その1 。

2018-09-23 13:48:42 | 記録:宝塚

8月、バスツアーでの観劇チケットをゲットしてから、9月に入って気持ちも滅入るような、うんざりするほど雨続きの鬱陶しい天気が続く中、「エリザが待ってるという思いだけで仕事を頑張ってきました

そして当日。
朝5時30分出発のため、3時30分に起床。(辛かった・・・)
宝塚でも「エリザベート」だけが大好きという、劇場経験数度目の若手の同僚さんとともに、「何の話をしようかな~」と若干緊張しながら、でも、ワクワクして劇場に向かいました。

到着は10時。
時間あるし、いろいろ散策してみようかな~と思っていたら、添乗員さんから

「開演が15分遅れるそうです」

との連絡。若干不安に感じながら、「機器のトラブルでもあったのかな?」と軽く感じてました。
そして、せっかくの機会だったので、「宝塚の殿堂」へ行ってみることにしました。

その途中、目を疑うような張り紙が

え~っ

無意識に「これは大変、大変だ」と連呼していたそうで、同僚さんも「これってどうなるんでしょう」みたいな感じに思ったそうです。

観劇歴20数年。
今までニュースや情報では、休演の映像・画像を見ることはありましたが、まさか自分がそういう場面に立ち会うとは。しかも、メインキャストで、前日まで1か月稽古してきた役を演じていたのに、1日でガラっと役替え。毎公演代役の準備はしていると思いますが、正直ぶっつけ本番。しかも難曲ぞろいの「エリザベート」・・・もう若干うわの空になってました。


そして、「宝塚の殿堂」へ。殿堂入りした歴代のスター、スタッフの紹介と記念の品を見ながら、宝塚の歴史は初心者の同僚さんに、わかる範囲で説明しながら、自分も楽しんでました。。。でも、どこかうわの空。
そして、エリザベート展へ。

ここでは、衣装やかつらを目の前で見ることができ、いつもながら手の込んだ、こだわりの品々に感心するばかり。演じたジェンヌに合わせて工夫された色合い・飾りつけにもくぎ付けでした。(前回宙組のまぁくんのストレートのかつらと皮っぽい素材の衣装はやはり異色でインパクトありましたね。)
ただ、写真を撮っていいのか確認せずに回ったので、あとで「しまった!」と後悔。やはりどこかうわの空だったんですね・・・


まだまだ時間があったので、ショップの方へ。
到着時はまだガラガラだった劇場も、開演30分前になると、芋の子を洗う程の人だかり。
それをかき分けて入ったんですが、ショップへは初めてくるという同僚さんも興奮気味。
はぎおは、いつも以上の人の多さに圧倒されて、パンフ以外は何も買わず終了・・・

 

ということで、長くなったので、一旦ここで終了です。
その2に続く・・・

その3


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