旅のおさらい 最終日。

５日目、最終日。

またまた早朝からお目覚め、始発での行動開始です。
駅に着いてから時間がたっぷりあったので、昨日行かなかった反対の出口へ行ってみました。
こちらが正面なのかな？

こんな立派な「足湯」がありました。
残念ながらお湯は出てませんでしたが…

 

改札を通って、これで５日分使い切りました

出発前は、「こんな無謀な旅、大丈夫かな…」とかなり不安でしたが、ここまで来るとあっという間だったなぁ～

 

なかなか車窓からの景色を記録してませんでしたが最後にして思い切って撮ってみました↓

　静岡県掛川の「茶畑」です。
唯一きれいに撮れたものでして…

やはり、静岡と言えばお茶ですよね～
でも、そういえば、このあたりも放射能物質が検出されたとかされないとか…
福島からだいぶ時間かけてここまで来たと思っても、ホントに影響があるのかなぁ

 

さて、東海道線を下って浜松で乗り換え。そして、

　←愛知県豊橋です。

地理で習った「濃尾平野」ってこのあたりですよね。
ずっと広がる平地を見ながら実感です。
やっぱり「トンネル」がないし。

 

このあと、大垣で乗り換え、すぐこちら↓

　←滋賀県米原です。
ここで、５０分も待ち合わせ帰るだけとなると、その時間もただただ長く
新幹線の駅でもあるし、どこか行くとこあるかな～なんて楽観視してたら、改札を出てもお店が何もない
ホームも小さなキオスクで買い物して終了です。

ホームでぼっとしていると、こんな可愛い電車が↓

　近江鉄道　です。
色んな電車があるようですが、これは一両編成のブルーが目立つ可愛い車両です。

 

ようやく乗った電車で姫路まで。

今、いつも駅越しに見える「姫路城」
今は修繕工事のために覆いに囲まれた状態です。残念

 

　←すぐ相生で乗り換え。

 

　岡山まで帰ってきました。

ここから地元の駅まで直行です。

山陽本線まで来ると、見慣れた光景なのでホッとすると同時に、だんだん寂しくなってきました
それと、便数が少ないせいか、乗客が今までで一番多く混みあって、ここでずっと立たざるを得ない状態。
景色も新鮮味がないし、最後の最後が一番きつかった

 

 

これで、おさらいは終了です。

今回は音楽も持ち歩かず、パソコンもなしで、アナログな感じで旅を始めました。
時刻表や地図とにらめっこしながらの旅なんて、まさに「鉄ちゃん」に近づきつつありますが、これが本当に楽しかった
「夏の旅」ということで、日が長いから行動範囲も広がるし、さすが「青春きっぷ」の恩恵を十分受けられた気がします。

「〇〇本線」という路線は比較的乗継もスムーズで、便数はもちろん、快速の本数も多いので、一日でかなり進めたと思います
ピンポイントで行くには、乗継や待ち時間は覚悟しないといけないかも
でも、その方が「列車の旅」の醍醐味は今回以上に期待できるかもね。

 

車窓を見て感じましたが、ホント、都会に限らず、住宅地も全国変わり映えがしなくなりました。
といって、昔の光景を知るわけじゃないですが、もっと「その土地ならでは」を実感したかったな～なんて。

 

それから、Twitterを随分活用し、だいぶ使い方も覚えました。
まぁ、旅から戻れば「つぶやく」こともないので、今では毎日読ませていただいてます
良かったのか悪かったのか、お陰で毎日目が離せなくなっちゃって

 

旅をしながら、次の目的地などいろいろ考えてみましたが、なんだか
『城めぐり』
がしたくなっちゃって。
なんでしょう、だんだんマニアックな世界に行ってしまいそうですよね。(もう行ってる)

そうそう、東北にはたくさんお城があるんですよ。
まだいってないお城・城跡が。
「会津若松城」「仙台城」「弘前城」「盛岡城」「大館城」…
まだ足を運んでない『世界遺産』も巡りたい。
電車で廻って、歴史を感じて…
あ～空想が膨らむ

 

でも、かいつまんではいましたが、本当に東北はよかったです
自然が美しくて、なによりのどかで…(ほとんど車窓からですが)
震災被害が大きいところもありますが、ほとんどの観光地は全く問題ないと思います。
「足を運ぶ」ということも、少しは役に立つのかな…なんて勝手に思ったりして
これから旅行を…という方、ぜひぜひ東北も考えてみてください

 

急に時間ができて、思い切って行ってよかった
そう思える旅行でした