新しくお知り合いになった方と話が弾むと、次第にプライベートな話題になっていきますよね。
そうすると、趣味嗜好の話も。
はぎおはあまりにマニアックな趣味嗜好の持ち主なのでその中でも無難なものとして
「映画鑑賞」「観劇」「ライブ」
と答えます。(ま、最近は全盛期に比べれば半分以下ですが)
何故興味を持ったのか、そして「好き」という熱い思いを一生懸命伝えてみるんですけど、「あ~そうなんですか」「すごいですね」とあっさり終了
一応興味を持ってもらっても「行ってみたいですね」の一言でなかなか会話が広がらない
「あ~またしても伝わらなかった」と後悔
都会とは事情が違い、「観劇」というと、こちらではめったに見る機会がないし、「高いお金を払ってまで」という敷居の高さもあるかもしれません。
東宝や宝塚、四季を始めとする「大がかりなミュージカル」だけでなく、劇団、小劇場のシリアスな内容から、SETやボードビルショーのような喜劇まで、どれを見ても「ライブ感」がじかに伝わってきて、「映画」とも違う、未知の体験ができる気がします。だって、いつもテレビで見てる芸能人が目の前でお芝居してるんですよそれだけでテンションあがります
以前も書いたかもしれませんが、ある初対面の方に
「舞台なんか行く人の気がしれない」
と暴言を吐かれた経験もあり、まぁ「好き嫌い」ってあるから、どうしても消極的になっちゃいますね
正直なところ、本当はもっと「宝塚ファン」を増やしていきたいんだけど、結局、実績で言えば、時々一緒に見に行くいとこ一人。
他にもいろいろな方と一緒に行ったんですが、その方たちはそれ以上は・・・
どうすれば、ファンを増やせるか、100周年を迎えた宝塚のファンとして、今年の課題ですかね
都会だって、「観劇」しない人生の人も沢山いますよぉ。
チケット代を言うと、だいたい「勿体無い」「そのお金で美味しい物を食べに行く」と言われます。
あ、随分前に劇場を出た途端「映画の方が安くて楽しい。もう2度と誘わないで」と言われたこともありましたっけ…。
舞台の楽しさって、未体験の人に伝えるのは本当に難しいですよね。
宝塚は100周年で、新聞やテレビで紹介される機会が増えているので、
「何これ?」「行ってみたい」という人が増えてくれるといいですよね♪
こんにちは。
都会に住みながら、舞台を見ないなんて、なんてもったいない!!などと思いますが、興味のない人にはなんてことないことですよねぇ・・・
今回「宝塚100周年」でメディアに取り上げられることが増えたので、ホント、これを機会にファンが増えることを期待しています。