言葉の難しさ。

２月にブログを再開して多くの方から励ましのコメントをいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。こんなに多くの方に見ていただいていたんだと思うと、涙が出ました。ありがとうございます。

お気楽に思ったままを自分なりに綴っているブログですが、最近気になることがありました。

私の好きだった芸能人が開いたばかりのブログ。ファンレターなど出す事もなく、ただただテレビや舞台を観て応援していただけですが、その方の生の声がブログを通じて聞くことができると、読むのをとても楽しみにしてました。

ある日、その方が率直な意見を書くと、明らかにファンではない方から非難の嵐。いわゆる「炎上」とまではいきませんが、本人が知らない間に賛否が真っ向から対立する状態になっていました。

その方は、丁寧に謝罪されたのですが真面目な性格なんでしょう、結局閉鎖することになりました。ブログを初めたばかりで不用意だったのかもしれませんが、悪口ではなく、言葉のあやと言うんでしょうか。感じたままを書いただけだと思うんですけど・・・

はぎおはこの経緯を最初から見ていましたが、閉鎖するような事態に正直驚きを隠せませんでした。寂しいし、ショックです。
「言葉」は本人の想像しない意味でとられたり、誤解されたりする、とても難しく微妙なものなんだと、改めて感じた出来事です。

自分で言うのもなんですが、はぎおは外向きにはおとなしい方です。（内弁慶ってやつ）でも、気を許した相手には自分の感情の赴くままに話したり、文字で伝えたりしてしまって、反省する事も度々ありました。（これって社会人として問題が・・・）

ブログを始めて、自分のコメントをネットを見ている「誰か」が読んでご意見を書いてくれるという不思議な体験を、ある意味楽しんできました。
でも逆に、これを読んで「誰か」が腹を立てたり傷ついたりしている可能性も全くない、とは言えない。そう思うと少しぞっとしました。

表現って難しいですね。気をつけなければいけないですが、それに縛られると書けなくなる・・・
なるべく気楽に、楽しく、率直に、自分の感じたままを書きたい。それがブログを続けていけるポイントだと思っています。表現には気をつけたいと思いますが、そのスタンスは変えずにボチボチ続けていこう・・・改めてそう感じたのでした。