少し耳が痛いかもしれない話です。
レッスンで紙で渡された課題や楽譜は
いつのまにか無くす、持って来なくなる
はしない方が得です。
教本以外に渡すものは
教本の内容を補足するもの、教本にはないタイプの曲など
音楽の世界を広げたり、音楽の知識を深めたり、
音楽以外の知識を増やしたりするために渡しています。
無くさないためには少しだけ手間をかける必要があります。
渡されたままにしておくと
紙はすぐにグチャグチャになってしまいます。
クリアファイルに入れたり、
楽譜でしたら厚紙に貼ったりしましょう。
大学ノートに貼り付けていく生徒さんもいます。
曲が増えていくとかなり重くなりますが
1冊の曲集のようになり、
過去に弾いたものを振り返るのに良い方法だと思います。
複数枚あるものは
裏からセロハンテープでつなぎましょう。
無くしてしまうことを防ぎ、さらに
譜面台に置く時に一度で置けます。
楽譜は作曲家の気持ちが込められた
手紙のようなものです。
大切にしましょうね。
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