
ミラの様子が変

そこに贋作の件で警察が来て、連れて行こうとすると、
チョンソ父が「先に病院に連れて行きたい」と。珍しく賢明な判断ダ

その頃、新聞にはデカデカと「グローバルグループを狙ったテ・ミラ親子!」なる記事が。
これを見て、いくら暴露したとは言え、やはり家族だからネ…テファ泣いてます

新婚の2人はベッドの中…「仕事に行きたくない、イヤダ~、行かない~」とダダこねるソンジュ。
チョンソは目が見えないはずなのに、的確にソンジュの顔を狙って枕でバンバン叩いてます。
やっと出かける支度を終えると「僕より世話が上手な人が来るから」と…テファ参上。
テファ:「幸せそうだな」、チョンソ:「そうよ、世界で一番幸せ」、ソンジュ:「俺が一番だけど」
見せつけられるテファの気持ちにもなってみろ~



新居でお茶

「お兄ちゃんも結婚したら?絵を描く以外、何も出来ない人だから、でなきゃ私も安心できない」
なんちゅ~デリカシーのない女だ!だったらアンタはソンジュ追いかける以外、何が出来るちゅ~ねん

「国展に出す絵は?入賞が私の夢なの…」「簡単サ、描けば絶対入賞する!」
チョンソは、ソンジュがそばにいると顔が見たくなる…とテファに愚痴り出す。
「1度で良いから、一目で良いから、もう一度顔が見たい」←テファの顔は見たくないのかい

テファはヘコタレず、「きっと見られるさ」とやさしくチョンソを見つめ続けるのであった…。
会社の同僚達が集まり、新婚の2人を祝ってます。皆が2人の歌を聞きたいと言い出す。
ソンジュは「チョンソは下手だから…」確かにジウ嬢は歌が下手(笑)ほとんどサンウが歌ってます。
ところが、ここでチョンソが倒れてしまう!救急車で病院に運ばれる事態発生

検査の結果…「転移はしてない様子。倒れたのは何か問題ある証拠、転移してれば助かる見込みない」
この医者、本者なの



医者との会話を聞いてたチョンソ「私、まだ大丈夫なんでしょ?心配しないで」と逆に励ます。
ソンジュは側にいないと不安なので、明日から一緒に出社しよう、と言い出す。社長の職権乱用?
ソンジュはテファを訪ねる。テファとしては何事ダ?って思うよネ

昨日チョンソが倒れた経緯を話すと、テファは「きっと大丈夫サ!」と勇気付けてくれる。
「元気が出た、誰にも言えなかったんだ

ソンジュは意を決し、病院で片方の目の角膜をチョンソに移植したいと申し出る。
「僕一人が両目で見るより、2人で見れば世界は美しいはずだ!」と力説するものの
生きてる人から角膜を取るわけにはいかない、と却下され、トボトボ帰る…

入れ替り、テファも同じ件で病院へ。…チョンソから「もう1度顔が見たい!」と泣きつかれたからネ

テファは「死んだ人間なら良いんですネ?」とニヤリ。その後で、書類記入&カードを首からブラ下げてる。
“見たいと思う美しい物を好きなだけ見ろ、俺は空になってお前を守る”…おい、何考えてるんだ?ヤー

そしてチョンソ宛に手紙を書きだすテファ。
“チョンソ、幸せか?俺がフランスに行って1ヶ月ダ。ソンジュがいれば安心だ、俺も彼を信頼してる。
今頃お前は目が見えるようになってるかもナ、当たりだろ?この手紙、自分で読んでるんだろ?
俺は幸せサ。俺の好みは外人だったみたいダ。彼女とは最近付き合いだしたんだ、可愛いだろ?
俺はもう何でも出来るようになった。心配するな。俺達またいつか必ず会えるサ、その時まで幸せに”
父にサングラスを買うテファ。「お前今日は変だソ?」と言いつつ「じゃスーツも」と、調子こいて、このオヤジ

2人でお風呂に行く。出来ればオヤジじゃなく、テファが画面手前に座って欲しかった~

父の背中を流しつつ、酒ひかえろヨ、バクチやめろ、心入れ替えろよ、とつぶやき、小突き合いになる。
テファは「もっと叩け、もう叩けないから…俺フランスに留学するんだ」目を合わさず言うんだナ~。
オヤジは「お前がいなくなったら俺はどうすれば良い?いつ戻ってくる?」あわてて聞くと
「成功したら戻ってこない、失敗すれば戻ってくる」…、「じゃ戻ってくるな、成功して幸せになっちまえ」
「オヤジも幸せに」と、父の後ろから涙こらえて肩もんでるテファ…泣かせるニャ~

テファ、入院してるミラ母に会いに行くけど、ミラにはテファがわからない様子。
「母さん…」とだけ言って去ってしまう。この一言、ズシリと響きましたゼ…

編み物してるチョンソの隣で、あの赤い帽子かぶったソンジュがイチャつく。←仕事中なんだけど

テファが訪ねて来て、ソンジュにだけフランスに行く事を話す。チョンソが寂しがると心配するソンジュに
絵を勉強すればチョンソも喜ぶ、国展の絵“天国の階段”も出したと話す。
これはあなた達の絵で、2人を見てると天国にいる様な気がする、チョンソを頼む!と握手するのダ。
テファ、久し振りにチョンソとメリーゴーランドに乗って…留学の話しを切り出す。
「ずっと向こうで暮らすかも」、「でも時々は帰って来るんでしょ?手紙書いてネ」と言われ、黙って頷き、
…チョンソを見つめ、震える手で彼女の顔に触れ「幸せになれ、俺も幸せになる、これで最後だ」
今度はチョンソがテファに触れ「何で最後なの?また会えるヨ」…泣いてるテファが見えないのよネ~

プリクラ撮ろうと言い出したテファ、シャッター降りる寸前でチョンソのオデコにキスしちゃったヨ

驚いたチョンソに「ソンジュには内緒だぞ、殺されるから」…テファ、最後だから勇気出しちゃいました~。


テファは、昔チョンソに貰ったマフラーを巻いて車走らせてます。…嫌な予感ジャ

「チョンソ、お前がいたから幸せになれた、笑顔になれた。お前の為なら地獄へ行ける
お前がくれた初めてのプレゼントだ、お兄ちゃんもプレゼントをやるヨ」
幼い頃を思い出し「ハン・ジョンソ~、俺がついてるゾ~!」と叫び、ハンドルから手を離す…

チョンソ「テファ・オッパ~」とうなされて目を覚ます。そこに角膜提供者がいるとの電話が鳴る…。
即刻オペ室。しかし今から手術だってのに、ジウ嬢アイライン入ってますナ…。
外で待つソンジュの所に警察が来て、テファが自殺し、ドナーカード持って運ばれた事を聞く。
血のついた手紙を渡され…霊安室に走る

“この手紙を見る頃、多分俺は苦しみも別れもない天国に向かってる。
悪魔の子に生まれ、地獄も経験したが、チョンソに出会い、そして天国へ昇れて幸せだ…
俺はチョンソに会って初めて笑顔になれた、初めてワカメスープを作ってもらい、マフラーも貰った。
チョンソだけが俺を愛してくれた。だから君の愛するチョンソを俺は愛してしまった。
これから彼女は俺の目を通して世界を見られる。俺も彼女の心を通して世界が見れる。
チョンソの一部になり、一緒にいられる。幸せだよ。今後はあなたとチョンソが幸せになる番だ。
チョンソには俺の死は黙ってて下さい、あなたの友、ハン・テファ”
血まみれのテファに「何でこうなるんだー

自分が愛した人の兄と同時に、友を失い、辛いソンジュ。この男泣きは見てても辛いの~。
これでチョンソの目が見えるようになっても素直に喜べないよネ…。
ソンジュは「お前の目を見えるようにしてくれた人に挨拶に行こう」とチョンソを誘う。
テファの遺影の前で、お礼を言うチョンソ。でも、それがテファだってこと、彼女には見えない…

「あなたに感謝して生きていきます。最後の願いを叶えてくれました。
あなたの目を通し、愛する人を見れます」
この回、面白いですよね。
気の触れたミラや自分勝手なチョンソ。サンウとジウの歌、いつも赤い帽子をもっているソンジュ。
色々あるけど、テファ。。。。。。。
本当に悲しい。テファの人生にはチョンソしかなかった。いつまでも白いあのマフラー。テファ、いい奴です。
ソンジュとテファ、今だマフラーと帽子を捨てずに持ってるのが凄い
テファ役のシン・ヒョンジュン氏は、イイ味出してるんだけど、
欲を言えば
きっと、私はもっともっとチョンソを憎んでいたでしょう…。
吹替版がどんな感じなのか…今度チラリと見てみま~す