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pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

「白夜」ヨンジュン編 8話

2009-12-22 | 白夜

   これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
        ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
        ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…



ヨンジュンが副官にボコボコ にされ、倒された時、
オ副部長(ソンシム父)と打ち合わせを終えたテッヒョンが騒ぎを聞きつけ、やって来た。
テッヒョンはソンシムを睨み(こんなオバハンのために …と思っただろうナ)
ヨンジュンを起こし、「歩けるか」と手を貸す。

 

ソンシムがヨンジュンに近寄ろうとすると、テッヒョンは2人の間に入り、
俺のヨンジュンに手を出すナ!…いやいや
ここは俺に任せろ。今はソッとしておく方がヨンジュンのためだから…、
と、鋭い目で彼女を諭すのダ。
2人は引き離され、未練タップリのヨンジュンはテッヒョンが連れて帰り、
ソンシムは、ヨンジュンが彼女のために持って来た一輪の花を拾って泣くんだナ

 

帰宅したヨンジュンとテッヒョン。
「彼女を愛するなら覚悟が必要だ。
 彼女には会うな。生きて行け。
 生きていれば必ず会える日が来る。
 愛しているんだろ…。待つことも覚えろ」
これ、テッッヒョンは自分自身にも言い聞かせて生きてきたんでしょうナ

 

テッヒョンはヨンジュンの肩を叩き、出て行く時、「ほれっ!」と生卵くれた。
(いつの間に卵を用意したん?
ヨンジュンは、ソンシムを守れなかった情けない自分が悔しく、
叩かれて青アザできた目の上をナマ卵ゴロゴロさせながら、心の傷も消そうとしてんだナ…。

 

その頃、ソンシムは北に強制的に帰国させられそうになるのだが、
空港で父から逃げ、政治的迫害を理由に亡命を図ろうとする。
「指導者様の相手なんてまっぴら 」そう言ってた彼女だが、
父から「今後ヨンジュンに会うと彼が傷つくゾッ」と脅され、
さらに、指導者様の配慮で、有名な教授の下で美術を学べるよう、
レニングラードの大学に留学させられる。
偽札作りの作業所にいたテッヒョンは、ギョンビンやKGBに見つかり、撃たれてしまう
ここにもアナスターシャはギョンビンの金魚のフンで付いて来てたけど、
彼女は敵となるテッヒョンと接触するのに、まぁだ昔の彼だとは気付かない。

テッヒョンは傷を負いながらも、何とか偽札を確保し、
ヨンジュンの元に逃げのびて介護を受けるのだが、
容態が心配だから病院に行けとヨンジュンに言われても、
テッヒョンは自分の体より、隠した偽札が心配で、ヨンジュンに取りに行かせる。

 

偽札を取って来たヨンジュンはテッヒョンに渡し、
「知ってますか?少佐と僕は…」と言いかけて出て行ってしまった。
2人とも、命をかけて守るものはあるけれど、誰も自分達を守ってはくれない。
なのに無謀な行動をするテッヒョンが理解出来ない、
そうヨンジュンは思ってるんだろうか…

 

テッヒョンを理解出来なくとも、心配なヨンジュンは闇市場に出かけ、
彼のためにモルヒネを買ってたワ。

テッヒョンは、偽札を受け取りに来た副官から、今日ソンシムがココを発つことを聞かされ、
何も知らないヨンジュンをモスクワ駅に連れて行く。

 

ホームに入ると、ソンシムを列車に乗せたばかりの副官がやって来て、2人を見て驚く。
テッヒョンは、ヨンジュンと、ここから離れなければならないソンシムのため、
「列車が出る。5分あれば十分だろ」と副官に楯突く。
これを聞いて、全て察したヨンジュンはプラットホームに向かいダーーーッシュ

 

走るヨンジュンを副官が止めようとするが、テッヒョンが副官を捕まえ、
「5分だけだ。それくらいの時間を与えてやれ!」
以前、ヨンジュンに「情がない」とキツイ一撃くらったテッヒョンだけど、
ヨンジュンは頼りないなりにも、いつも自分の隣にいて守ってくれるから、
弟みたいでもあり、初めて出来た友達みたいで、テッヒョンは情が沸いたんだろうネ

テッヒョンが自分のために与えてくれた5分…
ヨンジュンは必死にソンシムを探し…、見つけたドォ
ソンシムは、まさかここにヨンジュンが来るとは思ってなかったので驚いてたけど、
ヨンジュンは“ほ~ら見つけた!ボクだよ。会いに来たヨ!”と、
子供みたいな笑顔を見せて安心させるのヨ
2人に言葉はないけど、“またすぐ会えるから!心配しなくていいから!”と、
ヨンジュンのソンシムへの眼差しは強くて、優しくて…、
列車のガラス越しに見つめ合い、手を合わせるのヨォォ。
(8話のタイトル通り「ガラス越しのぬくもり」の名シーンです
決して悲しい顔は見せず、涙 がこぼれ落ちそうなのを必死で堪え、
出来る限りの笑顔を見せようと努めるヨンジュンに…泣けたがなぁぁぁ

 

しかし無常にも列車の時間となり、あぁぁぁ、ソンシムが行ってしまうぅぅ
それでもヨンジュンは列車を追い、手袋を外し、窓ガラスに手を合わせて走るダヨ。
んで、遠くなる彼女に「待っててくれ、必ず会いに行くからーーー!」と叫ぶのだっ。
これが最後になるかも知れへんのに…、そんでも、遠ざかる電車に叫ぶのヨ

 

ショボ~ンと肩を落としたヨンジュンを 後ろから見つめるテッヒョン。
きっと、昔の自分とアナスターシャを思い出したんだろうナァ。
んが、そのままスタスタ1人帰ってしまうヨンジュンを見ながら、
俺はケガして痛い体なのに、そんでもお前をココまで連れて来てやったのに、
なのに、彼女に会ったお礼もナシかい!と、テッヒョンは寂しかったろうナァ

 




「白夜」ヨンジュン編 9話 に続く


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