そろそろ弾き合い会が近くなり、「さくらんぼの実る頃」の作曲者、アントワーヌ・ルナールさんのことを調べたら、私の勝手な予想で女性を想像していたのが、まさかの男性。(^^;
だって、"シモーヌ"、"カトリーヌ"、"ジョゼフィーヌ"みたいな雰囲気があったから。
ムッシュ・ルナール、ごめんなさい。。
気を取り直して、調べていくと、WIKIMEDIA に肖像がありました。
アントワーヌ・ルナール(1825-1872 フランス)
※2025年6月20日補足:今年、生誕200年のメモリアル・イヤーです
そして、さらに調べていくと、テノール歌手をしていて、作曲した作品で著名なのは、「さくらんぼの実る頃」、1曲とのこと。
ここまでは、「ふぅーん」といった感じだったのだけど、改めて、今、練習している、上田真樹さん編曲の楽譜を見てみると、44小節目の終わりから、メロディが左手(低音部)に移るところに、"cantabile"の表記。
前までは、この曲全体を"cantabile(歌うように)"で弾きたいと思っていて、中でも44小節目からの左手は特に意識はしていたものの、ハッと気が付くことがあり。。
この低音部の編曲って、テノール歌手だったルナールさんへの、上田真樹さんからのオマージュなんじゃなかいと。
だから、"歌うように"なんじゃないかと。。
そう思ったら、ちょっと鳥肌が立ってきて。。
上田真樹さんにファンレターでも出したい気分になってしまいました。(^^;
全然、話が変わって、蛇足なのだけど、ルナール姓で思い出すのが、サッカー監督のルナール氏。
超絶カッコいいので、ネットで拾った写真を載せておきます。(^^;