写真好きみんな仲間

パソコン好きみんな仲間、旅行好きみんな仲間、フォトムービーの作成好き
みんな仲間、写真好きみんな仲間、お茶目な今井

一宮市 七夕祭り

2010-07-23 09:31:24 | 日記
写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です

7月20日の日 名古屋へ所用で出かけ
一宮駅へ 戻った
    

まもなく始まる「七夕祭り」
一宮市の メインイベントの一つである

事の始まりは昭和27年 ガチャマン時代がやてきた
朝鮮動乱により需給が入ったのだ
当時 100万円程で住宅は建てることができた時代

1回ガチャンと機「はた」を打てば 1万円入ってくる・・・・
恐ろしいほどの勢いであった

当時鉄筋コンクリートの駅ビルができたということで全国からも
視察団がやってくる そんな時代(昭和37年)に始まったのが

尾張一宮市の「七夕祭り」・・・・
当時13歳小学校5年生のころ(今から40年以上前)は
子供ごころにも その規模は凄かった・・・・

約1キロのメイン通りには隙間が無いほどの 飾り付け・・・
通りの両端には 夜店がこれでもかと並んでいた・・・・人が身動きできない

そして その人混みから逃れても 各通りにも町内会が
それぞれ 笹飾りを飾っていた・・・・勿論全てが紙で作られていた・・・

そんな時代から比べて 目に入ったのは 駅前のあっさりとした飾り付け
この日は開催前の準備日・・・・

昔楽しみに見に出かけた メインストリートを 観に出かけてみた
飾り付けは ビニールであっさりすっきり
しかも その間隔は余りにも空きすぎ・・・
        

この傾向は 年々ひどくなるばかり・・・
当時 小学校のクラスの中で繊維関係の職業に携わっている家庭が
7割ほどあった

今や・・どれだけ???・・・メインストリートの商店でも
ほとんど見かけなくなっている
市では「繊維の街一宮」と謳っているものの
中国に拠点は移り その栄光はみられない


御多分にもれず シャター通りと揶揄されたメインストリート
いずこの都市も同じ光景だが
この日 メインストリートを歩いてみて 感じたこと・・・
人を見掛けない!!!!

しかもシャッターが下りたままの店もそうなのだが
その間に 隙間(空き地)ができ出していること・・・・

経済の影響は根深いものがありそうである・・・・

一宮市の特徴特色を今一度見直し 他の都市・地域より優れたところを
もう一度 見直しビジョンを描き直さなければならないところに来ていると
感じさせられました
くれぐれも 手遅れとならないうちに!!!!