KRS 各務原ラグビースクール

KAKAMIGAHARA
RUGBY FOOTBALL SCHOOL

●[U12/U15] 一年を振り返って

2012-03-19 00:24:40 | ■トピックス

山際コーチから熱いメッセージをいただきました。コメントではもったいないのでブログにアップさせていただきます。


==========================================
今年も一年が終わりました。
大きな事故もなく、終えることができたことがまず何よりうれしく思います。
保護者のみなさん、温かいご声援と多岐にわたるご協力、ありがとうございました。
生徒のみんな、一年間よく頑張りましたね。

今年も三点ほど。

六年生のみんな、最後にすごく成長してくれましたね。県大会目指して懸命に努力しているのがよく伝わってきました。この頑張りはみんながこれから大人になっていく時に必ず役立つ体験です。中学生になっても何かにチャレンジをし続けてください。

中学生で卒業する小川君について。
小川君は私がこのスクールに来て初めて六年生まで教えた学年の生徒でした。
その学年は人数が少なく(生徒5人に対し、コーチ3人!私と青木コーチと明石コーチ。ちょっと濃いコーチ陣でした。)、お世辞にも強いと言える学年ではなかったのですが、小川君は六年生になってから、メキメキと力をつけ、本当に頑張ってくれました。
小学校卒業時に、中学生でも続けてくれることを聞き、とてもうれしかったことを記憶しています。
そんな小川君が見事、志望校に合格し、高校でラグビーを続けてくれることを聞き、青木コーチ(花園命の)と感激しました。
小川君、3年間は本当に早く過ぎてしまいます。悔いのないように日々を過ごしてください。

最後に。
この春で、U12の生徒の中から、卒業を待たずにスクールからお別れをする子が何名かいます。家庭の事情であったり、本人の希望であったり、または体調の問題であったり、と理由は様々ですが、私自身が「指導者として、生徒に100%の力でで向き合えていたのか」が反省として残りました。ラグビーの良さを伝えきれていなかったのかも、とも思います。
指導者のみなさん、子供たちの一年は本当に重い一年です。来年も力を合わせてがんばりましょうね。