白熱のグループリーグ全48試合が終わりました。
今大会は、初のアフリカ開催のワールドカップでしたが、アフリカ勢はグループリーグで苦戦し、ガーナが辛うじてグループ2位通過を果たしました。
そしてヨーロッパ勢も苦戦し、前回大会優勝のイタリア、準優勝のフランスが相次いで敗退。
安定していたのはオランダくらいで、ドイツはセルビアに敗れ、イングランドはアメリカに次いで実力差のあるニュージーランドにも2試合連続の引き分け、スペインはスイスに敗れました。
一方で南米勢は5チーム全てが決勝T進出。
しかもそのうちチリを除く4チームは負けなしの首位通過です。
北中米も、アメリカとメキシコが勝負強さを見せて決勝T進出。
アジアはというと明暗が分かれました。
日本と韓国は2大会ぶり2回目の決勝T進出を決めました。
一方、FIFAランキングでアジア首位のオーストラリア(世界20位、次の日本は45位)は、相次ぐ主力選手の退場もあり本領発揮できず。
大会屈指の強豪揃いのグループに入ってしまった北朝鮮も、3連敗で敗退。
そして決勝トーナメント
気になる日本は、一回戦でパラグアイと対戦です。
前回優勝のイタリアを敗退に追い込んだパラグアイは強敵です。
日本にとっては格上の相手ですが、接戦に持ち込んで粘りたいところです。
堅守速攻のパラグアイは、ここまで負けなし。
しかし、日本がデンマーク戦で直接FK2点を決めたことで相手も日本のセットプレーを警戒するはずです。
FKを恐れるあまりゴール近くでのプレッシャーが甘くなることに期待…。
全体を見渡すと、やはりヨーロッパはトーナメントでも苦労しそうです。
ヨーロッパは6チーム残りましたが、一回戦は全てヨーロッパ同士の対戦。
つまりベスト8の時点で3チームに絞られてしまいます。
ドイツ×イングランド、オランダ×スロバキア、スペイン×ポルトガル…一回戦で優勝候補のいくつかは敗退してしまうでしょう。
そうは言ってもヨーロッパ勢の活躍はこれから。
ボールや環境にも慣れてくれば、徐々に本領を発揮できるはず。
一方、南米勢5チームは、一回戦でのブラジル×チリ以外は、全て別のブロックに分散しました。
ベスト4独占の可能性すらあります。
アメリカの執念にも注目です。
イングランド戦は失点後に追いついて引き分け、続くスロベニア戦では2失点後に追いついて引き分け、アルジェリア戦では後半ロスタイムに先制して決勝T進出を決めました。
実はアメリカのブロックは、ウルグアイ×韓国、アメリカ×ガーナと、いわゆる優勝候補と言われる国が含まれていません。
波に乗って準決勝に進むのはどのチームか、最も注目したいブロックです。
密かにベスト4を予想。
全く根拠のない予想ですが、こう予想してみる。
アメリカ、ブラジル、ドイツ、スペイン。
日本はともかく、アルゼンチンはどうした?という声も聞こえてきそうですが。
そして決勝はブラジル×ドイツ…ってあれ?何回か前にも見たことあるカードだな。
個人的には日韓はもちろん、メキシコを応援。
今大会は、初のアフリカ開催のワールドカップでしたが、アフリカ勢はグループリーグで苦戦し、ガーナが辛うじてグループ2位通過を果たしました。
そしてヨーロッパ勢も苦戦し、前回大会優勝のイタリア、準優勝のフランスが相次いで敗退。
安定していたのはオランダくらいで、ドイツはセルビアに敗れ、イングランドはアメリカに次いで実力差のあるニュージーランドにも2試合連続の引き分け、スペインはスイスに敗れました。
一方で南米勢は5チーム全てが決勝T進出。
しかもそのうちチリを除く4チームは負けなしの首位通過です。
北中米も、アメリカとメキシコが勝負強さを見せて決勝T進出。
アジアはというと明暗が分かれました。
日本と韓国は2大会ぶり2回目の決勝T進出を決めました。
一方、FIFAランキングでアジア首位のオーストラリア(世界20位、次の日本は45位)は、相次ぐ主力選手の退場もあり本領発揮できず。
大会屈指の強豪揃いのグループに入ってしまった北朝鮮も、3連敗で敗退。
そして決勝トーナメント
気になる日本は、一回戦でパラグアイと対戦です。
前回優勝のイタリアを敗退に追い込んだパラグアイは強敵です。
日本にとっては格上の相手ですが、接戦に持ち込んで粘りたいところです。
堅守速攻のパラグアイは、ここまで負けなし。
しかし、日本がデンマーク戦で直接FK2点を決めたことで相手も日本のセットプレーを警戒するはずです。
FKを恐れるあまりゴール近くでのプレッシャーが甘くなることに期待…。
全体を見渡すと、やはりヨーロッパはトーナメントでも苦労しそうです。
ヨーロッパは6チーム残りましたが、一回戦は全てヨーロッパ同士の対戦。
つまりベスト8の時点で3チームに絞られてしまいます。
ドイツ×イングランド、オランダ×スロバキア、スペイン×ポルトガル…一回戦で優勝候補のいくつかは敗退してしまうでしょう。
そうは言ってもヨーロッパ勢の活躍はこれから。
ボールや環境にも慣れてくれば、徐々に本領を発揮できるはず。
一方、南米勢5チームは、一回戦でのブラジル×チリ以外は、全て別のブロックに分散しました。
ベスト4独占の可能性すらあります。
アメリカの執念にも注目です。
イングランド戦は失点後に追いついて引き分け、続くスロベニア戦では2失点後に追いついて引き分け、アルジェリア戦では後半ロスタイムに先制して決勝T進出を決めました。
実はアメリカのブロックは、ウルグアイ×韓国、アメリカ×ガーナと、いわゆる優勝候補と言われる国が含まれていません。
波に乗って準決勝に進むのはどのチームか、最も注目したいブロックです。
密かにベスト4を予想。
全く根拠のない予想ですが、こう予想してみる。
アメリカ、ブラジル、ドイツ、スペイン。
日本はともかく、アルゼンチンはどうした?という声も聞こえてきそうですが。
そして決勝はブラジル×ドイツ…ってあれ?何回か前にも見たことあるカードだな。
個人的には日韓はもちろん、メキシコを応援。