☆Perc Life☆

なんとか生きてます。

焦げ臭い

2008-06-04 02:15:08 | 雑記
リーダー「・・・なぁ、1階焦げ臭くないか?」


それは、23時を回った頃に現場から戻ってきたリーダーのふとした問いかけから始まった。


事務所に残っていた数名がすぐさま確認の為1階に行った所、確かに焦げ臭い。
花火に点火した時のような火薬の臭いがあたりに立ち込めている。

しかし、火はおろか煙もあがっておらず、だからといって安易にそこらの部屋の扉を開たら、バックドラフト現象を引き起こしかねない。


そんなジレンマの中、1人の社員が帰社。
Kさん「なんか、入り口臭くない?火薬みたいな・・・・」


そう、リーダーの一言により先入観を持ってしまった我々以外にも、この臭いに気づいた者がいたのである。


連絡した警備会社が来るまでは、会社を出る訳にもいかない。
一階を気にしながらも、通常業務をこなすしかない異様な雰囲気が深夜の社内に蔓延する。


私「会社なんて燃えちゃえばいいのに・・・・(ポソッ)」


Aさん「そんな、夏休みが終わった小学生みないな事を(笑)」


私「あ、私心の声漏れてました?( ̄ー ̄)」





ようやく警備会社が到着。確認作業中はリーダーもする事がないようで、事務所に戻ってきた。



リーダー「燃えちまえ!!!( ̄□ ̄)クワッ」


Aさん「そんな堂々とっ!?(@□@)」


私「私は(小声でしか)そんな事言ってないのにっ!」









Yさん「あ、オレオレ~。明日会社無くなってるかもしれないから、覚悟して来て~。(グループ長に悪戯電話)」



結局、警備会社の方でも臭いの原因は発見できず、機械系等のチェックを明日別会社にしてもらう事で、0時過ぎにお開きに。
まだ仕事が残る人々を残し、私は帰路についたのであります。


・・・明日、会社が無事でありますように☆(願)