ある日の散策

嬉しい出会いがあった。
とある緑地を歩いているとチョウが目の前を横切った。
アレ？もしや？、いやいや、まさか。
止まれ止まれと念じながら追いかけた。
すると、木の幹に止まった。
心臓がバクバク。
どうかそのままでと祈りながら　忍び足で近寄ってみた。






さすが成虫越冬のチョウ。防寒はバッチリ。









正面から。


ヒオドシチョウ。
お山に行けば会えるが、そうでない場所で会えると嬉しいものだ。
しばらくその場から離れられなかった。
ニヤニヤしながら　ヒオドシチョウと見つめ合った。

ある日の散策

チョウを探して散策。

ここでは「この桜が咲いたらコツバメ」だったのに、今年はコツバメの出が特別早かった。


ウラギンのおぎんが日向ぼっこをしていた。


テントウムシも忙しそう。


テングチョウを春らしく。


カメノコテントウもお花見。


ふと菜の花に目をやると黒い小さな三角が。


花絡みのコツバメは嬉しい。


早春のチョウは毛深い。


希望どおりの縁のブルーは出なかったけれど。


ピン甘どころじゃないけれど、雰囲気だけでも。


また来年もこの場所で。

ある日の散策

近所の川から公園へ。

川の春。


成虫越冬のヒメサビキコリが岩盤浴中。


公園の谷戸でキタテハ。


ムラサキシジミ。　ムラサキツバメは見失ってしまった。






ひとかじりされた個体。勲章だね。


大事なキブシの枝が綺麗に払われていてがっかり。

ここでは貴重なキュウリグサ。

ある日のこと

玄関のドア前に蛾が落ちていた。
とりあえず、拾ってみた。
かすかに動いた。
・・・もう元気が無いのかも・・・
撮影の為に昆虫ゼリーの上に乗せてみたが、脚を縮めたまま。


手も脚も出ませんっていう感じ。


多分　早春に出るキリガの一種のカバキリガだと思う。


我が家で最後の夜を過ごしてもらおうと　落ち着ける暗い場所にそっと置いた　らーーーーー。
タンタンっと脚が出て　触角もピーン。
ゼリーを急いで吸い始めたのだ。


えっ！？死んだ振りだった？


明日帰って頂こう。

お口直しに花を。
ヒメウズ。


キュウリグサ。


アブラチャンの新芽がポンポン持ってＮさんを応援していた。頑張って～。

ある日の遠出

修善寺にある虹の里が今月末で閉園するとサイトに出ていたので
急遽出動。

修善寺といえば修善寺桜なのかどうかは知らないが、
見頃を迎えていたのはカンヒザクラだった。ホオジロがわんさか。


イソヒヨドリもわんさか。


日本で唯一の英国製１５インチゲージのSLが園内交通として走っている。


園内で久しぶりにビンズイに会った。好きな鳥。




約３０年振りに韮山反射炉にも寄ってみた。現在は世界遺産に登録され周囲も整った感じに。


反射炉裏の散策路を歩き始めると、ジョウビタキの雄と鉢合わせてお互い固まる。


その奥で丸いものを見つけた。リラックスしているモズ子ちゃん。


大あくび。


沼津港深海水族館にも立ち寄った。
目玉展示の冷凍保存されているシーラカンスの写真を撮り忘れる・・・厳重に管理保存されていた。
こちらはオオグソクムシ。


こんな可愛らしい子もいた。


晴天に恵まれて　一日中富士山がどーーーん。


帰りの渋滞を予想はしていたが、自宅まで３時間半かかってしまい参りました。
虹の里は次の運営会社が決まったようで、再開されるとのこと。

今日の散策

今日は17度まで気温が上がるという予報だったので
何かいるかもと虫探しに出かけた。

日向ぼっこのキタキチョウ。


今季お初のビロウドツリアブ。


春一番最初に現れるマルハナバチの仲間のコマルハナバチ。


シロバナタンポポ。


成虫越冬のハネナガバッタ。飛ぶ飛ぶ。


こちらはヒシバッタ。


何スミレ？→ニオイタチツボスミレだそうです。


ルリタテハ。


キタテハが菜の花で吸蜜。


テングチョウはオオイヌノフグリで吸蜜。


今季お初のベニシジミ♀。


ベニちゃんはいつも可愛い＾＾。

ある日の散策

小春日和のある日の散策。
鳥も虫もお寂しい地元公園で　越冬蝶探し。

キタキチョウ。


チョウがよく日向ぼっこしているエリアでテングチョウ。


テングチョウに追われるキタテハ。


ルリタテハは　テングチョウに追われてどこかへ行ってしまった。
ムラサキシジミ、ツバメシジミには会えず。

後は　ぶらぶらと散歩。











モズにも春がきた。

去年の散策で。

年末に振り返り編としてやるつもりでいたのに、年を超して、もう３月・・・
今頃出す＾＾；。
忘れない様にと、自分の為のブログアップです。

ウンモンテントウ。


初見だったツノゼミ。



サワガニ。足元にいたので　記念撮影。


で、サワガニを撮っていたら、視界の端に動くものが。ウスベニヒゲナガの幼虫。コレ、見てみたかったやつ。


ウラミスジシジミ。初見初撮り。


やっと出会えたサカハチチョウの夏型。


地元で会えたオオセイボウ。今年も会いたい！


最後の一枚は幼虫。苦手な方はここでオシマイして下さい。
あのイモムシハンドブックの裏表紙を飾っている　クロクモエダシャクの幼虫です。
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サワラの葉の上にいたら気づかないと思う。あっぱれな擬態柄。

ある日の散策

今年の１月中旬に撮影。
日向と日陰を縦横無尽に飛び回るニシオジロビタキに翻弄されましたが
可愛くて可愛くて目じりを下げながらの撮影でした。