虫と鳥とペンタ

出会った昆虫と野鳥の記録です。

「今年出会った虫 その3」

2016-12-29 | 
八ヶ岳で初めて見つけたトゲカメムシ。



やはりドロハマキチョッキリを見ると興奮します。



タテスジグンバイウンカの幼虫。あまりに資料が少ないので、同定作業が大変でした。



比較的記録が多いヒラタグンバイウンカの幼虫。



初めて見たシンジュサン。その大きさと美しい模様にただただ感動しました。





謎の植物にいたミドリグンバイウンカ。暗かったので画像が荒れてます。



アブラムシを食べているゴイシシジミ。久しぶりに見ると小さく感じます。



小さな池にたくさんいたベニイトトンボ。メスは1匹だけでした。



家の周りで大量発生したムラサキツバメの幼虫。蟻さんにお世話されていました。



家で羽化したムラサキツバメ。蛹化寸前の幼虫を持ち帰りました。



地元では近年減少傾向にあるアオイトトンボ。毎年見るのが楽しみなトンボです。

「今年出会った虫 その2」

2016-12-28 | 
まさか、まさかの奇遇!アヤヘリハネナガウンカ。大感激でした。









小さな古井戸で産卵していたヤブヤンマ。



毎年生存を確認したいオオルリハムシ。



運よく会えたミヤマカラスシジミ。



なんとなく撮ったら初見のフタホシオオノミハムシ。



産卵中のメスを守るオスのルリボシカミキリ。



地面をトコトコ走っていたルリクチブトカメムシ。ちっちゃい。



冬を乗り越え、青い体で夏を迎えたホソミオツネントンボ。



スミナガシの幼虫のデザインに思わず見とれてしまいました。



樹液酒場に来ていたアカマダラハナムグリ。幼虫は主に猛禽類の巣で過ごします。



「今年出会った昆虫たち その1」

2016-12-26 | 
久しぶりの虫ネタです。今年も沢山の出会いがありました。その中から数回に分けて、特に印象深かった虫を出会った順に載せていきます。


オカモトトゲエダシャク。我が家の壁にくっついていました。形が衝撃的でした。



今年はギフチョウとスギタニルリシジミに会いに山へ行きました。





初めて雄雌共に会えたイボタガ。その時の感動は今でも覚えています。






木から落ちてきたハラグロオオテントウ。その名の通り、とても大きかったです。



これまた木から落ちてきたムツボシタマムシ。他のタマムシに比べると控えめな色です。



近所のオニグルミで大量発生したクルミマルハバチ。寝袋に入っているみたいです。



赤い腹巻のような模様のツマムラサキセイボウ。とても小さいハチさんでした。



鬼瓦のような顔のシロスジカミキリ。



モートンイトトンボの雄雌。小さくて細いので探すのが大変でした。





モートンイトトンボの近くにいたキカマキリモドキ。カマキリの様ですが、実はカゲロウの仲間です。