ペンギン音頭

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働く!フンボルト2

2021-05-16 08:33:11 | ペンギン

前回のフンボルト、マットを調べていたのは、こういうわけでした。巣材としてお持ち帰りするのです。自分の身体よりも大きなマットをくわえて、巣穴に運び込むところです。


がんばってます。狭い巣穴、マットをフラットに置くのは難しそう。身体がほぼ隠れちゃってます。


仕事はかなり進みました。もともと巣穴には(人の手で)1枚敷いてあったようなんですが、アップグレードしたかったのでしょう。
ただし、マットはフリー巣材ではないので、このあときっと飼育員さんに見つかって没収されちゃったと思います。

働く!ペンギン1

2021-05-15 08:25:10 | ペンギン

優雅に羽繕いするキングの傍らで、プラスチックマットを持ち上げるフンボルト。真剣な面持ちです。


お次はこちらの白いマット。マットの点検? なにをしているのでしょう?
今はなきマリンピア松島水族館で見た、フンボルトの大働き。次回に続きます。

仲良しな?巨大魚

2021-05-14 08:19:54 | その他生物

海遊館の大水槽の底で、巨大なサカナが2匹、こんな格好でくつろいでいました。ペンギンなら仲良しですが、さてサカナは? たぶん泡発生器間近で泡の出を待っているのだと思います。どちらもハタの仲間であることは確かですが、私には詳細不明。

ペンギン塩水

2021-05-13 08:25:13 | ペンギン

越前松島水族館のゴバン君、この姿勢でずーっと立っていることがよくあります。今回はそのクチバシ先端にご注目を。


これです。この水滴はペンギン塩水とでも申しましょうか、ペンギンが体内の余分な塩分を排出している塩水なのでございます。本当にしょっぱいです。

両目の間、クチバシ付け根あたりの内部に塩類腺という器官があり、そこで漉し取った塩分をクチバシの中に流し、体外に出すという仕組みだそうで。首を勢いよく振ると水が飛び散り、ガラスがあれば水滴が一直線について、乾くと跡が残ります。

ペンギンのお楽しみ

2021-05-12 08:28:46 | ペンギン

「ひとつ、やっとくれやす」と、飼育員さんに何かお願いしているふうのフンボルト。京都市動物園ペンギンプールお掃除の時間です。


「ほんまこれ、よろしな~」と、豪快なシャワーを楽しむフンボルトさんでした。

お年寄りペンギンに叱られる若ペンギン

2021-05-11 08:40:50 | ペンギン

「静かにしなはれ!」先週の記事に登場した京都市動物園のおばあちゃんフンボルト、走り回って騒ぐ子供たちに一喝!
「わっ」片足あげて立ち止まった亜成鳥、ビックリ感が出ています。


「だいたいあんたらは、いつもいつも」おばあちゃんのお小言にたじろぐ亜成鳥。もう1羽はコッソリ離脱の構え。なんか人と同じで笑えました。

花びらを追いかけるペンギン

2021-05-08 08:15:11 | ペンギン

おっ、きたきた! 京都市動物園のフンボルト亜成鳥、降ってくる花びらをつかまえたいみたいです。


よっしゃ、これや。 1枚の花びらに狙いを定めました。うにょーんと身体を曲げてます。


とったで! うまくいきました。それにしても全身よく伸びています。好奇心いっぱい、遊び盛りの御子様フンボルトでした。
奥に見えているのは、おばあちゃんペンギンです。のちほど登場しますのでお楽しみに。

ペンギンは花びらがお好き

2021-05-07 08:21:02 | ペンギン

「とったで。」 ひらひら舞うサクラの花びらをつかまえたフンボルト亜成鳥。ちょっと得意げでしたが。


花びらくわえたままウロウロ。もしかして、花びらがくっついてとれない? 京都市動物園。