ヒゲペン隊長に注目!せずに居眠りこいている王様隊員が・・・? 向こうではジェンツーもびしっと気をつけ姿勢なのに。
長崎ペンギン水族館でした。
お知らせ: ちょっとお休みいたします。次回は6月14日の予定でございます。
ところで。前回お目にかけた油壺の御子様イワトビ、お名前は『ペンペン』、有名人が育ての親役となりTV番組で人気のペンギンさんでございました。
赤に「PEN PEN」のネーム入りフリパーバンドがセレブな、2008年(生まれた年)11月のお姿。
こちらが2016年11月のお姿。2016年にはめでたくママになりました。お幸せそうで何よりでございます。
お相手は2歳年下の『つばさ』さん、もちろんペンギンですから完璧なイクメン。
この時すでに御子様は巣立ち済みだったので、ペンペンさんの子育てシーンは見られませんでした。
油壺のキタイワトビ、手前2羽が亜成鳥。ヒナのほわほわ綿羽が抜けると、オトナと同じような外見になりますが、
奧にいるオトナと比べると、シンプルなヘアスタイル。まだまだ御子様です。
この頃の亜成鳥を正面から見ると、こうです。ほわほわ綿羽が抜けた直後はつるりんと『なでつけ』スタイルなんですが、黒い冠羽が伸びてきます。黄色はあとから。
こちらは越前松島水族館のミナミイワトビ、今期のご成婚が期待される白ちゃんと黄色君です。
こちらは油壺マリンパークのキタイワトビ、イケメン集団です。本当にたまたま全員男子。
外見の違いは。ミナミの飾り羽は控え目、キタの飾り羽は大盛り。そして、ミナミは小柄、キタは一回りくらい大きい。
最近、ミナミイワトビとキタイワトビとは同じイワトビペンギンの亜種ではなくてそれぞれ別の種と認められたという話を聞きました。そうするとペンギンの種類はこれまでの18種から19種に増えたことに。
アタマも気性もツンツンなイワトビペンギン。あんよはかわいらしいベビーピンクです。
ほいっほいっとスロープを上がっていく後ろ姿、足の裏はやっぱり黒。
旭山動物園でした。
さて、前回ちょっとセクシーな『ふともも』を見せてくれたジェンツーペンギン。足は黄色。
爪は黒ですが、個体によっては白っぽい爪があったりします。
で、足裏は、寄り正確に言えば足裏の水かき部分以外は、黒。『かかと』のワンポイントがおしゃれです。
以上、おたる水族館でした。
全力疾走する、おたる水族館のジェンツー団。3番手のジェンツー、たいへん力の入った走りです。キングに劣らぬむっちり感。
こちらもおたる水族館。雪の中で大暴れ中のジェンツー。やっぱり『ふともも』に見えます、人間でいえば『ヒザ』から下の部分なんですけど。