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日々の出来事を写真とともに

鬼灯市

2017-07-11 21:06:26 | カメラ


浅草へお参りに行ってきました♪ 

浅草寺では月に1度、年に12回の功徳日を設けていて、7月10日は最大のもの。
46,000日分の功徳があるとされ、特に「四万六千日」(しまんろくせんにち)
と呼ばれています。ただ、私の場合は残り126年も生きないので今ひとつ実感が
わきませんが(笑)

地下鉄を降りると、有名どころのお店や会社があります。



































通りを歩いて雷門へ。あらら、工事中です。























仲見世を歩いて宝蔵門の近くで早くも浴衣のお方にお会いします。













まずはお参りに・・・

















夕方にもかかわらず、お参りの列が続きます。



































さて、浅草寺境内を彩るほおずきの縁日屋台は、浅草の夏の風物詩ですが、

「四万六千日の縁日は浅草寺にならって他の寺社でも行なわれるようになり、
芝の愛宕神社では四万六千日の縁日にほおずきの市が立った。「ほおずきの
実を水で鵜呑み(丸飲み)すれば、大人は癪(なかなか治らない持病)を切り、
子供は虫気(腹の中にいると考えられた虫による腹痛など)を去る」という
民間信仰があり、ほおずきを求める人で賑わったそうである。
その愛宕神社のほおずき市の影響を受け、四万六千日の大本である浅草寺にも
ほおずき市が立った。ちょうどお盆の季節でもあり、ほおずきを盆棚飾りに
用いる方も多い。」(浅草寺HPより)





































































夕方6時過ぎ、鬼灯はやはり人気のようで、お店によっては商品が少なくなっている
ようでした。こちらは夏を彩る鬼灯の色に負けない浴衣の君たち。




































仲見世も明かりが点き始めました。功徳も期待しながら、そろそろ撤収の時刻。














ここに来たお土産はやはりこれですね。














まだまだ賑わっている雷門で一礼、帰路につきます。








今年は久しぶりに朝顔、鬼灯と連チャンで江戸の夏を楽しませてもらいました。
それにしても・・・この二三日、暑すぎです!みなさまご自愛くださいませ(^-^)/










Photo by FUJIFILM X-T20 / XF27 XF60