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卓球ノート

いろいろな卓球情報を発信できたらと思います。   
練習の時、試合の時にちょっと思い出してみてください。

メンタルを考える

2010年02月28日 | Weblog
卓球という競技では、メンタル面も重要な要素です。
対戦相手との距離も近いため、表情・目線・しぐさなどで、こちらの考えていることが分かってしまう場合があります。
試合でのアドバイスなどでも、技術面を言うことも大切ですが、選手の気持ちを考えて、メンタル面でのアドバイスの方が必要な場面が多いです。


ビビった時に何ができるか

2010年02月21日 | Weblog
全日本や世界選手権を見ていると、一流選手が堂々と素晴らしいプレーをしています。
一流選手は緊張しないのでしょうか?

それは違うと私は思います。
試合で緊張するのは当たり前なのです。
『緊張状態に置かれたときに何ができるか?』ということです。

練習の時にダラダラ練習しておいて、試合で実力を出すというのは絶対に無理なことです。
普段の練習の時から、緊張感を持った練習をしておくことが大切です。
試合の時は、相手だって緊張しているのです。
「どうも試合になると実力が発揮できないなぁ」と感じている人は、練習の時の気持ちの入れ方を考えてみてはいかがでしょうか。

『ビビった時に何ができるか?』---これが勝利のポイントです。

団体戦の戦い方

2010年02月14日 | Weblog
「団体戦と言っても、個人対個人の戦いの集まりだ」と思うでしょうが、実は団体戦と個人戦の戦い方は違います。

団体戦は、やはりチームワークです。
各個人が『チームの流れ』を作る必要があります。
そして「負けない」戦い方をしなければなりません。

言葉で言い表すのは難しいのですが、団体戦ではチームの雰囲気を盛り上げていく、そんな戦い方が求められます。

サーブの重要性

2010年02月07日 | Weblog
福岡選手の世界選手権デビュー試合を覚えていますか?
日本一の王子サーブの使い手。16種類の王子サーブがあるそうです。
サービスエース連発でした。

福岡選手の試合を見ていると、サーブの重要性が良く分かります。
卓球では、2球目(レシーブ)以降のラリーは、必ず相手の打球の影響を受けます。
スピード、スピン、コースなど、相手のボールを判断しなくてはなりません。
でも、サーブだけは自分の思った通りのスピード、スピン、コースが出せるのです。
いかにサーブが重要かということです。
極端な話、絶対に取られないサーブがあれば、試合に負けることはありません。
(たとえ、レシーブの時に全部点を取られても、永遠にジュースです)
どうしても派手なラリーに目が行きがちですが、今一度サーブの重要性を良く考えて練習しましょう。


「天才」とは?

2010年01月31日 | Weblog
昔から、福原愛選手は「天才卓球少女」と紹介されていました。
最近では、石川佳純選手や平野美宇ちゃんもそうですね。

『天才』って何でしょうね。
才能がある人? 能力が高い人? 努力しなくても結果が出せる人?

私がむかし読んだ本に、「努力を続けることができる人を才能があると言う」と書いてありました。
つまり、苦しい練習を毎日毎日続けられる人のことを「才能がある」と言うのです。

イチロー選手にしても、松井選手にしても、人一倍の努力をしたはずです。
才能があるかないかは、『努力を続けられるどうか』なのです。

あなたは、愛ちゃんみたいに深夜に一人で黙々とサーブ練習ができますか?
まさしく愛ちゃんは「努力の卓球少女」なのです。

あなたとの試合に勝った相手選手は、あなたより才能があったのでしょうか?

答えは簡単です。
あなたよりも苦しい練習を続けていただけなのです。

マナーの話

2010年01月24日 | Weblog
最近、私自身は試合に出なくなったのですが、時々知人の応援に行く試合会場で気付くことがあります。
ボールを拾ってあげても、「ありがとう」を言える大人が少ないのです。

いくら卓球が上手くても、これではスポーツ選手として、いや人としてどうなんでしょうね。
こういう人が子ども達に卓球を教えたとしても、いったい何が学べるんだろうって思っちゃいます。

子ども達は、我々大人達の行動をよく見ています。
「最近の子どもは・・・」と嘆く前に、自分自身を見てみましょうよ。
技術だけでなく、マナーも教えるということを心掛けたいものです。

はじめまして。

2010年01月01日 | Weblog
はじめまして。
横浜市在住のpendora-oyajiと申します。

私自身は中年のペンドラ親父です。
卓球に取り組む子どもたちを応援したいと思って、このようなBlogを立ち上げました。

「おっ、良い文章だな。自分の卓球ノートにも書いておこう!」と思われるような、的確なワンポイントアドバイスになるよう心がけます。

さまざまな卓球情報を発信できたらと思います。
宜しくお願い致します。