卓球ノート

いろいろな卓球情報を発信できたらと思います。   
練習の時、試合の時にちょっと思い出してみてください。

ビギナー用ルール講座②

2010年03月28日 | Weblog
さて、ルール講座の続きです。
次のような場合、正しいリターンなのかミスなのか、分かりますか?

①打ったボールがネットの上を通らずサポートの外を通って、相手コートに入った場合
②ラケットを別の手に持ち替えて打った
③相手のコートのほうに入って返球した
④ペンラケットで、ラバーを貼っていない面で打球した
⑤手から離れたラケットにボールが当たった
⑥ボールが天井(照明)に当たった


【答え】
① ○ ボールはネットの上を通らなくても、正しいリターンです。
② ○ 両手打ちもOKです。
③ ○ ただし、相手のプレーの邪魔をしてはいけません。
④ × 昔は、「木べらマン」がいたんですけどね。今はダメです。
⑤ × ラケットは離さないようにしましょう。
⑥ × ボールが天井に当たった時点で、ミスです。

ビギナー用ルール講座①

2010年03月21日 | Weblog
次のような場合、正しいリターンなのか、ミスなのか、分かりますか?

①打ったボールがネットに触れて、相手コートに入った場合
②台にフリーハンドの手をついて打った場合
③ラケットを持っている手の指に当たって、相手コートに入った場合
④打ったボールが、相手コートの台の側面(サイド)に当たった場合


【答え】
①サービス以外のネットインは正しいリターンです。ラリーは続行します。
  サービスがネットインした場合は、「レット」となり、やり直します。
②台にフリーハンドをついて打つと、ミスになります。
  フリーハンド以外なら、体が台に触れても、台を動かさない限りOKです。
  ただし、ネットやサポートに体の一部やラケットが触れると、ミスです。
③ラケットを持つ手の手首から先に当たって相手コートに入れば有効です。
④エッジ(台のふち)は有効、側面(サイド)はミスです。

ガンバレ 初心者!

2010年03月14日 | Weblog
中学校や高校に入ってから、卓球を始めた人も多いと思います。
そんな新1年生、今は素振りとかフットワーク、フォア打ちに一生懸命取り組んでいる時期ですね。
世界チャンピオンになった人も、素振りやフットワーク、フォア打ちから始めました。
つまらない練習だなぁと思うこともあるかも知れませんが、その地道な練習が将来に繋がるのです。
頑張りましょうね。

静岡のOBUさんという方が「初心者のための卓球上達法」というホームページを作っています。
初心者の方に参考になるでしょう。
■初心者のための卓球上達法 30日間練習プログラム
 http://www.e3-pingpong.com/index.html

指導者の個性

2010年03月07日 | Weblog
卓球の試合会場では、子ども達にアドバイスする多くの指導者の方を見かけます。
チームの代表であったり、コーチであったり、保護者であったり・・・。
いろいろな方がいらっしゃいます。

子どもの力を最大限に引き出すようなアドバイスをしている人もいれば、怒ってばかりで何を言っているか分からない人もいます。
セットの合間に正座をさせて説教している人もいました。
次のセットは足がしびれて動けなかったようです。

コーチに怒られるという恐怖に怯え、何もできずに終わる子もよく見かけます。
対戦相手に負けたのではなく、自分のコーチに負けたのです。

私自身も子ども達にアドバイスする場面があります。
子ども達の個性を伸ばし、子ども達の持っている力を存分に発揮できるような、そんなアドバイスをしてあげたいと思っています。
なかなか難しいですけどね。