卓球ノート

いろいろな卓球情報を発信できたらと思います。   
練習の時、試合の時にちょっと思い出してみてください。

言い訳・・・

2010年04月25日 | Weblog
試合に負けた後、いつも「よし、練習しよう!」と思います。
でも、やっぱりなかなか思うように練習できません。

これって単なる言い訳なんですね。
強い人は、何があっても、卓球を第一に考えています。
仕事が忙しいからとか、子どもをお風呂に入れるからとか、こんなのは言い訳に過ぎないのです。

卓球は上手くならず、言い訳ばかりが上手くなります・・・


褒めてあげること。

2010年04月18日 | Weblog
怒る指導は子どもが萎縮してしまいます。
そう言えば、以前に長男がコーチをして頂いていた方は、絶対に怒りませんでした。
もちろん、直すべきところはきちんと指導しますが、子どもの良いところを誉める場面が多く見られます。
その練習を見ていると、子どもの「もう少し頑張ろう」という気持ちが伝わってきます。
怒鳴ってみたところで、すぐに上手くなるわけでもなく、逆に「ミスしたら怒られる」と腕が縮こまってしまいますよね。

公式試合での決まりごと

2010年04月11日 | Weblog
練習試合はともかく、公式試合では色々な決まりごとがあります。

①用具には「JTTA」マークが必要
  )ラバーは「J.T.T.A.A」マークと商標が入ったもの
  )ラケットは「J.T.T.A.A」という刻印と、メーカー名が書かれているもの
  )ユニフォームとショーツは、JTTA公認品のもの(JTTAのタグがついている)
②団体戦やダブルスは同じ服装で
  団体戦ではチーム全員が、ダブルスではペアが、ユニフォームとショーツ(またはスカート)が
  同じものでなければなりません。
  靴下やシューズは揃っていなくてもOKです。
③3スターボールを使う
  公式試合で使うボールは、★マークが3つ入った「3(スリー)スターボール」を使います。
  (大会主催者側が用意したものを使います)
  ★マークがひとつのボールや、★マークの無いトレーニングボールは、あくまでも練習用です。
  
試合球(スリースター)と練習球(トレーニングボール)の打球感の違いが分かるようになれば、たいしたものです。

ビギナー用ルール講座③

2010年04月04日 | Weblog
■正しいサーブとは?

①構えは「ボールを手のひらの上」
  サービスを出す時は、フリーハンドの手のひらの上にボールを置き、いったん静止させます。
  ボールの位置はエンドラインより後ろ、卓球台の面より上です。
  ラケットの位置は自由です。
②トスは16cm以上、落下中に打つ
  手のひらのボールを回転させることなくほぼ垂直に16cm以上トスします。
  トスしたボールが落ちてくる途中で打球します。
  自分側のコートに1回バウンドさせてから、相手コートに入れます。
  ネットインした場合は、レットとなりやり直しです。
③ボールは相手にはっきり見せる
  トス直後から打つ瞬間まで、相手(レシーバー)に、ボールをはっきり見せます。
   (体や衣服の一部で隠さないようにします)
④その他
  相手が構えていない時に出すと・・・・・レット(やり直し)
  ボールをトスしたが空振り・・・・・サービスミス
  足音や大声・・・・・バッドマナー(2度目の警告で相手に1点入る)