卓球ノート

いろいろな卓球情報を発信できたらと思います。   
練習の時、試合の時にちょっと思い出してみてください。

試合会場では

2010年05月30日 | Weblog
中高生の試合を見に行く機会があります。
自分の試合が終わったら、すぐに観客席に戻って、チームメイトとペチャクチャお話をしている選手を見かけることがあります。携帯でメールやゲームをしている選手もいます。

個人戦でも、「応援」は重要な力になります。
そして、強い選手のプレイを見ることも、とても勉強になります。
「あの人のサーブ、オレもマネしてみよう」「あの人のカット、フォームがキレイだなぁ」という気持ちが大切です。

試合会場では、この「応援」と「観戦」を意識してみてください。

卓球道

2010年05月23日 | Weblog
きょうは、地元の試合の見学に行ってきました。
マナーの悪いオジさん・オバさんばかりで腹が立ちました。
武道は礼儀を重んじるスポーツです。
卓球は、武道ではないので、礼儀やマナーはどうでも良いのでしょうか。
「卓球道」という考えに則って、「礼儀を重んじ自己に克つ」という意識があっても良いのではないでしょうか。
試合の前後の挨拶、応援のマナー、球を拾ってもらったときのお礼を言わない、ラケットを投げたり、ボールを蹴飛ばしたり・・・。
ホント、子供たちには見せられない光景です。
「こんな人たちも、得意げに子供を教えているのかな」と思うと悲しくなります。
『強い・弱い』以前の問題です。
私が試合に出ていたら、顔にスマッシュぶつけてましたよ。
(おっと、これも良くない行為でした・・・)

熱中症にご注意

2010年05月16日 | Weblog
暑い日が続きますね

みなさんも、この暑い中、練習を頑張っていると思いますが、くれぐれも「熱中症」に注意してください。
熱中症は、気温・湿度・風(空気の流れ)がポイントです。
体育館の中は、高温多湿になりますので、炎天下でなくても、熱中症を起こしやすい環境です。
空気の流れ(風)があれば、からだから熱が奪われていきますので、熱中症を防げるのですが、体育館の中では窓を閉め切って練習することが多いので、空気の流れがなく、体温が上昇しやすくなっています。
十分な水分補給と、休憩時には涼しい風にあたるなどして、「熱中症」から身を守ってくださいね。
「なんか、からだの調子がわるいなぁ」と感じたら、絶対に我慢せず、すぐに先生やコーチに言ってくださいね。

卓球ノートをつけよう

2010年05月09日 | Weblog
みなさんは卓球ノートをつけていますか?

別に、格好いい文章を書こうとか、間違えたらどうしようかなどと悩む必要はありません。思ったことを書けば良いのです。
試合の結果や対戦相手の上手かったところ、練習の時に上手くできなかったこと、テレビで全日本や世界選手権を見ていて気が付いたところ、きょう買ったラバーのこと・・・・。
本当に何でも良いのです。

あなたがスランプに陥った時、このノートはスランプから脱出するヒントになります。
自分自身の上達のヒントもいっぱい綴られているのです。
あなたにとっては、最適な卓球参考書になるはずです。

ちなみに、私の卓球ノートの第1ページは、『高島 ナイスカット!』でした。
(年がバレちゃいますね)
相手選手のスマッシュを何本も何本も返球するプレーに、とても感動したのをよく覚えています。
卓球ノートに書く内容は、卓球に関することなら何でも良いと思います。
効率的な上達のために、今から卓球ノートをつけてみましょう。

一日中、サーブ練習??

2010年05月02日 | Weblog
スポーツライターで卓球に詳しい野中氏が、福岡選手にインタビューしている記事を読みました。
http://sports.nifty.com/tabletennis/
その記事からちょっと抜粋を。

―どのくらい練習すれば(王子サーブを)習得できますか?
「私も8年かかってこれなんで。一番やっていたのは1日中やったこともありました」

―1日中? サーブだけ?
「はい、中学生の頃。朝から夕方まで。あとは、やっぱり度胸がいる」

―種類はどのくらいあるの?
「よくわからないんですけど、4つか5つくらいですかね。自分でもよくわからないことはあります(笑)。下と思って出しても横になったり」

一日中、サーブの練習ですって。
以前、このブログでサーブの重要性を書いたことがありましたが、まさか一日中サーブ練習をしている人がいるとは思いませんでした。
まさに努力の結晶ですね。
ヘナチョコサーブしか出せない私も、肝に銘じて頑張ってみます。