イーダちゃんのひとりごと

東京・国立市で絵本、木のおもちゃ、ペンギングッズを販売しているペンギンハウスのペン員1・イーダちゃんの日々。

神はサイコロを振らない

2006年04月04日 23時54分50秒 | 読書覚書

神はサイコロを振らない 大石英司・著

もちろん、ドラマの影響で読みました。ドラマの最終回が終わってから読みました。

読んだお客様の感想を聞いて読みたくなり、三蔵さんと一緒に注文し、
三蔵さんのほうが2日くらい早く読み始め、読み終わったのも三蔵さんの
ほうが2日くらい早かった。で、ホヤホヤの感想を語り合いました。

いや~、原作もとまらなかった。
話の根幹は同じなんだけど、視点が違うというか、この原作から、よく
あのドラマの脚本ができたよな~と感心です。しかもあの配役で。
テイストはまったくドラマと異なります。

どちらも、とっても楽しめました。別ものとして。そしてやっぱりウルッ。



花森安治と「暮しの手帖」展

2006年04月04日 23時23分29秒 | プライベート雑記

世田谷文学館の展示を見に行ってきました~。

ここは絵本関係の企画展のときに何回か足を運んでいるのですが、
展示の仕方が好きなんですよね。わかりやすくて。

今回は絵本じゃなかったけど、ぐ~。
「暮しの手帖」の編集長だった花森さんが描いた表紙がズラリ。
ブラブラボーボー。花村さんの描く絵や字がステキ。
昔は(花森さんが稀なのかもしれないけど)、編集長って何でもやったのね。

でも、私、べつに「暮しの手帖」の熱心な愛読者じゃありません。私にはまだ敷居が高い(笑)。

私がもつ「暮しの手帖」のイメージは、表紙絵が女の人。今日わかったんだけど、
300号以降で外人さんが描いた絵。
だから、まあ最近に近いもの。当時、ちょっと古臭い雑誌だよな~と思っていたこともあるけれど、
今、スローライフがはやっている時代だし、いま、あらためてこの雑誌の良さが見直されているのかなって思います。
いまだに、昔のままのテイストを守り続けていられることが、ある意味すごい!
その原点にあるのが花森さんなんだろうな、やっぱり。

自分へのおみやげには、花森さんのイラストの「ソース家の物語」ポストカード。
「暮しの手帖」23号(1954年)に掲載されたものです。
とっても楽しい絵!

うちの台所に飾っておこうかなと思っています。

4月4日(火) カメラ日和

2006年04月04日 22時57分57秒 | ペンギンハウスでの日々

今日からペンギンで研修のポプラくん、登場。なるほどギバちゃんっぽい。
でも、おとなしい。初日だからかもしれないけれど。
これからどう変わるか、変わらないか。楽しみ。

今日は、雑誌『カメラ日和』の取材。いや、取材じゃなくて、
いろんなカメラのブツドリをする背景として、ペンギンを使うみたいです。
そんなわけで、商品に協力してもらったり、ご来店お子ちゃまに協力してもらったりで、
撮影が進行しました。
どんなふうに写っているのか、楽しみです。