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団塊団子

団塊世代の暇潰し冗談 ぼやき と たわごと

朝日の論法

2015年08月25日 12時23分59秒 | 戦争

沖縄戦で日本軍が住民に集団自決を命じた?

第2次世界大戦末期の沖縄戦で日本軍が住民に集団自決を命じたという記述が、
教科書検定で削除を求められた。
その理由は沖縄の慶良間守備隊長だった赤松嘉次大尉の遺族が大江健三郎を相手に起こした訴訟だ。

大江は『沖縄ノート』で慶良間諸島で沖縄住民に集団自決を強制した赤松大尉は者と表現した。
この事実関係は、曽野綾子氏が現地調査を行なって書いた『ある神話の背景』で、完全にくつがえされた。
赤松大尉は住民に「自決するな」と命じていたことが生存者の証言で明らかにされ、
軍が自決を命じたと申告したのは遺族年金をもらうための嘘だったという「詫び証文」まで出てきたのだ。

にもかかわらず大江は「軍が命令を出したかどうかは本質的な問題ではない」などと逃げている。
慰安婦について事実関係が反証されたら「強制連行は本質的な問題ではない」と論点をすりかえる朝日新聞とまったく同じ論法なのだ。
(池田信夫 blog)


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世界の大勢

2015年08月15日 13時26分05秒 | 戦争

深ク世界ノ大勢ト
帝国ノ現状トニ鑑ミ
非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ
茲(ここ)ニ
忠良ナル爾(なんじ)臣民ニ告ク


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談話

2015年08月09日 10時17分26秒 | 戦争

鈴木貫太郎という男、

海軍で名を馳せ、日清日露で戦功を上げ、海軍大将、天皇側近、そして、首相となった。
首相就任早々、貫太郎はラジオで、国民に呼びかけた。
「私が一億国民の真っ先に立って、死に花を咲かせるならば、
国民諸君は私の屍を踏み越えて、国運の打開に邁進することを確信する。」
『わが屍を踏み越えて行け』とは国民にとっては、もっと戦争をやるぞ、という話になる。

10万人もの市民が一夜にして大虐殺された東京大空襲の1ヶ月後、
昭和20年4月12日、
日本を戦争に追い込んだルーズベルト大統領が脳溢血で急逝した。
ヒットラーは、「ルーズベルトは地獄に落ちた、ざまあみろ」と言った。
貫太郎は、
同盟通信社社長古野伊之助に語った。
「今日の戦争においてアメリカが優勢であるのは、
ルーズベルト大統領の指導力がきわめてすぐれていたからです。
そのことは率直に認めないわけにはいきません。
その偉大な大統領を今日失ったのですから、
アメリカ国民にとっては非常な悲しみであり痛手でありましょう。
…ここに私は深甚(しんじん)なる弔意をアメリカ国民に申し上げる次第です。」

これは通信社からアメリカに伝わり15日のニューヨーク・タイムズは、
日本の首相、「弔意」を表すとの見出しで読者を驚かせた。
この発言に陸軍から批判、抗議の声があがったが、
「死んだ敵将に敬意を捧げるのは、日本古来の武士道である。
軍人たる諸君が武士道を否定してどうするか。」
と応じたという。

当時、アメリカに亡命していたドイツの文豪トーマス・マンは、
単純にも、これに感銘を受け
「日本には今なお、騎士道精神と死に対する畏敬の念とが存する。
たとえ戦火の下とはいえ、人間性を失ってはならない。」と、
祖国ドイツ向けラジオ放送で訴えた。

敵味方を超えて人の死を哀悼した貫太郎談話は、
驚きと感銘をもって世界に伝えられたが、
ルーズベルトとは、
「アジア人は劣っているので白人と交配させよう。
Jap は進化が遅れた Yellow Monkey なので絶滅させよう。」
と発言していたような下劣な人物であり、深甚(しんじん)なる弔意に値しない。
この談話は、最後に、
「しかし、日本側としても
戦争を続行する決意をゆるめることは決してないであろう。」
とも付け加えている。
講和をあせりイタリアのように分裂、同胞相撃つ悲劇は避けねばならぬが、
降伏の時期を逸しドイツのように壊滅するまで戦う愚も避けなければならない。
戦い抜く覚悟を見せつつ一致団結して、静かに矛を納めなければならない。
それが、この談話の裏の意図なのである。
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その訳は

2015年08月06日 11時32分11秒 | 戦争

米国が日本に原爆投下した理由

1.実験説
・砂漠での実験で無駄使いするより直接人体実験するため
・実験サンプル収集のため広島にウラン、長崎にプルトニウムを使用

2.ソ連説
・ソ連に軍事的優位性を示す為のデモンストレーション
・ソ連の影響力がアジアに及ぶことを阻止するため
ソ連がアジアでの戦争に全面参加する前に日本を降伏させた

3.報復説
・日本から原爆による報復攻撃を受ける可能性がゼロだった

4.差別説
・トルーマン米大統領は日本人は野蛮人であり何をしても許されるという
有色人種に対する人種差別、蔑視、偏見があった
・白人は有色人種を人間以下とみなすように教育され
日本人は人間ではないと感じていた
 (同じ敵国でも
ドイツ系やイタリア系は強制収容せず日系のみを強制収容したし、
 原爆もナチスドイツには結果的に使わず、
人間より下等な猿と見なしていた日本人を人体実験のモルモットに選んだ)

5.ホロコースト説
・ナチスドイツがユダヤ人を人間として扱わなかったように
米国も日本人を人間として扱わなかった

* 日本上陸作戦で失われる百万人以上の米軍の犠牲を回避し戦争を早期に終結させるため、
というのは言い訳に過ぎない

* 広島は 原爆投下で ヒロシマに (詠み人知らず)


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第三の国

2015年06月23日 18時54分45秒 | 戦争

沖縄慰霊の日

1945年6月23日
牛島満中将が自決、沖縄における組織的戦闘が終結


沖縄人は第三国人と思われたこともあったらしい・・

第三国人とは戦勝国でも敗戦国でもない第三国の在日朝鮮人などだった




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