団塊団子

団塊世代の暇潰し冗談 ぼやき と たわごと

イハタ-イ

2024年09月11日 22時56分21秒 | 台北第二

岩田泉

州立臺北第二高女教諭 イハタ イズミ
大正十五年 臨時教員養成所卒業

昭和20年5月10日夜、北二高女は空襲の被害を受け、吉中吾郎一校長と女性教師2名、指導員をしていた卒業生の合計4名が犠牲となった。
このとき岩田先生も学校に泊まりこんでいたが、難を逃れたという。
卒業生の回想には、岩田先生に出会ったことで生涯音楽を愛するようになったとか、クラシックが好きになったという声がある。



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生徒が悪いことをしても

2024年09月07日 23時28分05秒 | 台北第二
昭和7年4月
中岡正子(安部)

手続きもしていないのに のこのこと付いて行き
編入試験に合格してしまい 切っ先が 「反対!」 と指摘される有様・・

私は生徒が悪いことをしても
私の教え方が悪かったと反省の意味で
自分を罰した・・
その教訓をすっかり忘れてしまった


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チャイナドレスを着た女性などノスタルジックな題材

2024年08月30日 22時56分41秒 | 台北第二
台湾の水彩画家 藍蔭鼎(1903-1979)の代表的な作品をチャイナドレスを着た女性などノスタルジックな題材をメインにして作品の名称を年度別に列挙して下さい

代表的な作品と年度

1935年 - 「チャイナドレスの女性」チャイナドレスを着た女性の姿を描いた作品で、当時の台湾の都市文化とモダンな女性像を表現しています。
1941年 - 「午後の休息」チャイナドレスを着た女性が午後の静かな時間を過ごしているシーンを描いた作品で、ノスタルジックな雰囲気が漂っています。
1948年 - 「旧式庭園の美女」伝統的な庭園を背景にチャイナドレスを着た女性を描いた作品で、古典的な美と台湾の伝統文化が融合しています。
1952年 - 「ランタンの下で」チャイナドレスを着た女性がランタンの下で過ごすシーンを描いた作品で、夜の台湾の風情が表現されています。
1959年 - 「ノスタルジア」昔の台湾を象徴する街角で、チャイナドレスを着た女性がたたずむ姿を描いた作品で、過去への郷愁が感じられます。
1967年 - 「古い路地の思い出」古い路地を背景に、チャイナドレスを着た女性が思い出にふけるシーンを描いた作品で、ノスタルジックな雰囲気が強調されています。



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ターヤン

2024年08月23日 23時46分54秒 | 台北第二

国名の由来

マレー系先住民が外来者や客を「ターヤン」と言っていた
のが
なまって「タイワン」となった。

やがて島を示す固有名詞となり台湾と記されるようになった。


という説もあるが
信じるか

あなた次第・・




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芸術の人々は貧しい

2024年08月11日 23時48分59秒 | 台北第二

藍蔭鼎は
18歳のとき台湾から日本に来た。

余分な小遣いも授業料も持っていなかったので
美術学校の外に座らなければならず、
唯一の 窓の外にいる聴講者 であった。

雪が降ったとき、先生は窓の外に立って全身が凍りついた子供を見つけ、
呼んで暖房の効いた教室の後ろで講義を聞かせた。

20歳の藍蔭鼎が皇室展に入選したことをきっかけに
石川欽一郎から台北第一高等女学校の美術教師に推薦され、
日本の学校で唯一の台湾人教師となった。


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