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着付けの気づき

着付けの個人教室を行っている先生が、着付や着物に対するこだわりの思いを中心に語ります。

腱板断裂手術後8週間が経ちました

2023-09-02 20:46:10 | 腱板断裂
先日術後約8週間ほど経ったところで主治医の検診がありました。日にち薬とは良く言ったもので、術後すぐには出来なかったことが、ほんの少しずつですが出来るようにはなってきました。

今回診察室ではベットの上に仰向けになり、右腕がどのくらい挙上できるかチェックされました。
「130〜135度位上がるようになりましたね。順調に回復していると思います。でも日常では引き続き右手をあまり使わないように無理しないで過ごしてくださいね」
と言われました。

また、こちらからお尋ねした事項に関しては、
「自転車には気をつけながら乗っても良い」
「着付けの仕事としては、力をかけるような動作は無理であるが、口頭での指導などは少しずつ開始して良い」
とお返事をいただき嬉しく思いました。

一方で、現在、背中の後ろに右手を回す時には激痛が走るので、それについて、いつ頃回復するものなのか聞いたところ、
「そこは手術後一番時間がかかって回復するとところで、半年以上はかかると思っておいてください」
と言われました。
今回の診断や自分自身の感覚などから、今後の私の仕事をどのように再開させていくのかそろそろ考えなければならないと思いました。

それにしても自分の努力だけでは自然治癒力はコントロールができないので、はっきりとした予定がたたず、本当に辛い試練です。

無事に乗り越えられますように。

川口着付個人教室
 http://www.wbcs.nir.jp/~yoko


治療と向き合いわかったこと

2023-08-17 19:49:39 | 腱板断裂
昨日某新聞の読者からの投稿欄で、
「いつも明るい義母が腱鞘炎を長いこと患っている、そんな中、自分も腱鞘炎になってしまった。その耐え難い痛みを経験して初めて義母の長年の辛さ、痛みがわかった」
と記されていました。
「確かに・・・」

私も3年程前に腱鞘炎の一種であるパネ指になり(右手の薬指と左手の中指)耐えがたい痛みを経験しました。当時経験していない方に話してもどこか他人事で、わかってもらいにくいのは確かでした。幸い私の場合は手術をして治る種類のものでしたので、手術をしていただいたお陰で現在(術後約2年経ちました)まだ左手に関しては若干の違和感があるものの、日常生活や仕事に支障がないところまでには回復しています。

さて、現在は肩の腱板断裂の術後1ヶ月が経ったところで、術後の肩の痛みから可動域制限があり、リハビリ中の身です。まだ日常生活ですら不自由です。こちらについても発症理由は腱鞘炎の時と同じく
「長年の使いすぎと加齢によるもの」
とのことです。
こんなことになるなんて本当に想定外なことでした。やはりこの痛みも、経験してみればこそわかるということですね。

また、それと同時に私の場合、
「喉元過ぎれば何とやら…」
というのが腱鞘炎の痛みです。
この症状で辛い思いをしていた時は、こんなことでは今後、仕事は出来ないと思い、深く落ち込みました。ところが、手術して治してもらって良くなるや、また普段通りの仕事をバリバリしていた自分がいました。腱鞘炎の手術後、お仕事をお休みしたのは1ヶ月ほどでしたが、現在治療中の肩の場合は術後半年後に力仕事を伴うような仕事に復帰できるか…といったところのようですし、再断裂という不安もつきまといます。今後の仕事の続け方については年齢的な身体への負担なども大いに考えていかなければなりません。

「自分の身に起こること全てに意味がある」
とは言いますが、改めて本当にその通りだと思います。今回の経験は私自身への戒めとも考えて、無駄にせぬようしっかり治して乗り越えていきたいです。

川口着付個人教室
 http://www.wbcs.nir.jp/~yoko



腱板断裂術後1ヶ月が経過しました

2023-08-12 11:19:32 | 腱板断裂
右肩腱板断裂の手術後1ヶ月が経ち、腕を固定していた装具も外されおかげさまで大分可動域が広がってきました。

時間をかけてゆっくり、気をつければ包丁を扱えるようにもなりましたし、お皿も工夫すれば洗えるようになりました。ただ、少しは自力で上げられるようになった右腕も、何の支えもなく上げたままキープし続けることはちょっと難しいですし、重たいものを右手だけで持つことはNGとされています。術後すぐには出来なかったことが少しずつできるようになったことには感謝せねばなりませんが、お仕事復帰となるとまだまだ難しいことが明らかで何ともやるせない思いです。改めて、着付けって肉体労働だったんだな、と思います。

お金を頂戴できるレベルの着付けというのはれっきとした技術なので、いわゆる、数多の技術職につかれている他の業種の方々がそうであるように、続けていないと技術が萎えてしまうのは明らかで、そのことも今一番恐れていることです。最近はたくさんの着付け師さんたちがYouTubeをアップされているので、その方々の動画をみてシミュレーションしたりヒントをもらったりしています。そんなことをしていると、やりたくてしょうがない!という衝動に駆られます。でもできるわけもないし、無理してみてもいけません。我慢我慢!

ここ数十年の間で、こんなに長いこと着物や帯に触れることができないこともなかったことですが、きっとこれも私に与えられた意味ある試練だったと、いつかわかる時が来るのでしょうか。
今日もリハビリで整形外科通いです。

川口着付個人教室
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腱板断裂手術後3週間が経ちました

2023-07-23 21:02:27 | 腱板断裂
右肩腱板部分断裂の手術後3週間が経ちました。
右腕はやはりまだ不自由ではありますが、お箸を持って摘んだ食べ物を口まで運ぶことが出来るようになりました。ただ、その際左手を右手に添えれば、という条件がつきます。この角度なら痛みも出ません。しかしながら自力ではまだ上げることが出来ません。
『腕って重いんだな』
とつくづく思います。

術後3〜4週間で装具が外れる方も居られるようですが、私は正直まだまだだろうな、と思います。右腕を左手で添えて上にあげることが出来ても左手を離せばストンと落ちてしまいます。それでも、洗濯機を作動させたり、洗われた洗濯物を低い位置で干したり、洗われた食器を拭いたりすることは装具で右腕がしっかり固定されているならば出来ます。少しずつ無理しないで出来ることをしていきます。

まだまだ治るまでの道のりは長そうです。
整形外科でのリハビリは暫くの間、週に2回ペースで通うことになる見込みです。

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腱板断裂の手術が無事に終わりました

2023-07-19 18:04:37 | 腱板断裂
右肩腱板部分断裂の手術は、入院の次の日に全身麻酔で眠っている間に無事終わりました。
そして、担当医、看護師、理学療法士さんたちの手厚い看護のもと、予定通り1週間で退院できました。

現在退院後2週間ほどが経ち、その間2回のリハビリと、1回の診察(術後ちょうど1週間目。その際に抜糸)で整形外科に通院しました。今後も暫くは定期的に整形外科通いをする見込みです。今のところ順調な回復と言われています。

現在の日常です。
右腕は、痛みが出る為、可動域にかなりの制限があります。基本装具で固定して、動かせないようにもなっています。右手の指で今まで通りお箸を使うことはできますが、そのお箸でつかんだ食べ物を口に運ぶことが出来ないといった状態で、専ら食事は左手でトングのようなお箸やスプーンやフォークを使って食べています。
そんな状態なので包丁を扱うことも、まともにお皿を洗うこともできません。食事の準備や皿洗い、買い物などは全面的に主人にお世話になっています。感謝しかありません。有難いです。

右手の指は今まで通り動かせますので、トイレやお風呂、着替えなどは時間がかかるものの、1人で出来ています。ただ、縫われた肩の鍵がしっかり固定されるのに術後3〜4週間はかかるので、主治医からは
「その間は無理に動かしてはいけない、重い物を持ってはいけない、転ばないように注意するように」
と言われています。

人に頼ることに慣れない性格ですが、この際周囲に甘えて、無理のないところでできることをしながらリハビリを頑張って治療していきたいと思います。

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肩腱板部分断裂の手術をすることになりました

2023-06-15 16:50:32 | 腱板断裂
去年の夏頃から右肩が痛くなりました。

主人がコロナウイルスに感染して自宅療養をすることになり、私自身の仕事が全く出来なくなった時でした。急に暇になったので、人気を避けてウォーキングをしたり家ではストレッチなどをして過ごしていました。
そのやり過ぎでしょうか…? 今まで色々なところで痛みを感じたことはありますが、今回のこの肩の痛みは、皮膚の表面ではなくて、奥の、奥の方からの痛みです。
「ここが痛い」
と指で指し示すこともできない感じです。こんな痛みを感じたことは今までありません。また、特に夜間に痛みを感じ、睡眠障害まで起こりました。肩の内部でおかしなことが起こっていると正直思いました。

主人のコロナが完治し、私の健康観察期間も無事に過ぎるや否や整形外科に行き、レントゲン、後日MRIでの診察を受けました。その結果、
「棘上筋(きょくじょうきん)の腱板が少し傷んでいるということ、そしてインピンジメント症候群である」
という診断をされました。
原因は長年の使い過ぎと加齢とのこと。
「手術するほどではありません。肩を動かす時、肩にある4つの筋のうち、傷んだ棘上筋を使わずに、傷んでいない他の3つの腱が上手に使えるようにインナーマッスルを鍛えて、傷んだ腱が修復されていけば痛みは取れます。温存療法です。」
と言われ、リハビリが始まりました。

定期的に整形外科に通って医師に診察をしてもらい、また病院の理学療法士さんと一緒に、また家でも自分で出来るリハビリを一生懸命続けていきました。肩の動かす角度によって痛みが出たり出なかったりするのですが、
「痛みが出ない角度であれば動かして良い」
ということでしたので、その角度を探りながら日常や仕事も自分なりに気をつけながら過ごしていました。

ところが、8ヶ月ほど経過しても痛みが取れないので、再度MRIと超音波の検査をしていただいたところ、何と、棘上筋の部分断裂が認められました。前々からインターネットでも、腱板が少しでも断裂をしてしまうと自然に治ることはほぼ無いこと、放置していると進行していくことなどを情報として知っていたので、正直
「えらいことになったなあ」
と思いました。医師からは、今後の治療として、
「手術せず、これ以上傷が広がらないよう温存治療(これは今まで散々やってきたことですね)を今後も続けていくか、手術で断裂部分を塞いでからその後回復するようなリハビリを続けていくか」
の、2つの案を提案されました。

その後色々考えましたが、以下の理由から、手術をしてしっかり断裂部分を塞いでもらってから、リハビリできちんと治していくことが、私にとって前向きで希望が持てる答えであるとの結論に至りました。
1. 何より現在も痛みがあること
2. 今までさんざんやってきたリハビリでは効果が出ないばかりか悪化させてしまったこと
3. 年齢があがると手術が出来なくなる可能性があったり、術後の治りが遅かったりするリスクがあるらしいこと
4. 私の着付けの仕事を今後も続けていきたい気持ちが強いこと

そして医師に、
「手術をお願いしたいです」
と申し出ました。すると、
「やはり、川口さんにはその方が良いかもしれませんね」
と言われました。

現在受けている6/24までのお仕事を終えたら一旦区切りをつけ、その後の仕事はお受けしないか、もしくはお弟子さんたちに全面的にお任せすることにしました。そして、6/26の入院、27日の手術、来月7/3に退院というスケジュールが決まりました。そういう訳で、暫し治療に専念します。今は現在受けているお仕事を終えること、そして無事に手術日を迎えられることを目標に、そしてその後はしっかりリハビリをして、早く日常生活が取り戻せるように努め、お仕事にも早く復帰出来るようにしたいと思います。

可能であれば治療中の出来事や奮闘記などを、この場でアップしたいと思っています。同じ症状でお困りの方に向けて少しでも参考になれば幸いだと思っています。

川口着付個人教室
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