九州の豪雨災害、思い出す
2018年7月8日の西日本豪雨。
あのフジグラン横に
車が水没する光景を覚えていますか?
この写真は、2018.7.7の西日本豪雨の時のフジグラン 神辺の裏側の通路と駐車場です。
いつも買い物に行くショッピングセンターこんな風景に変わってしまうとは!
7月5日から振り始めた広島県には、初めて出された「大雨特別警報」、耳慣れないその言葉がテレビの画面から、そして
アナウンサーの口から何度も聞かされ、事態が尋常ではないことがわかってきた。これまでも、河川の水位が上がっている
光景は、台風とか、ゲリラ豪雨のあとは目にしたけれど、いつもの生活空間の風景がここまで激変すると、もうそれは現実
とはかけ離れた別の風景だった。いつもの生活を送っている、場所や風景の激変ぶりはあまりにもショックだった。
※ここまで、当時の記事です。
筑後川、大分川でも氾濫、被害これ以上広がらないことを祈るばかりです。
こんな地域助け合いのツイートも…
マルハン大分古国府店店長:先程、近隣で警戒レベル4【避難勧告】が発令されました。
大分川氾濫の可能性がゼロではありませんので、立体駐車場の3Fを解放させていただいております。
近所にお住まいで不安な方は車を停めていただいて構いません。早くこの雨が止んでくれることを切に願います。
ここから、また当時2018年7月日、西日本豪雨のときの記事と写真です
↓
SNSで誰でもが、いろんな情報を発信して、共有できるようになる。
182号線と486号線の交差点、十三件屋の辺りも道路の上には雨水が溜まっていく。
今朝、一番に知り合いから送られてきたラインのメッセージと写真を見ても、しばらく認めるわけにはいかなかった。
神辺の郵便局の横の道路も完全き水没
486号線は、井原方面から来ると「新徳田のハート」のそばで車が横付けされ、進行をストップさせられる。
その先の道路は水没して通行止め、迂回するようにマイクで指示を出している。
仕方なく、左折し裏から知り合いの家が大変なことになっているというので向かっていったが、ここまで。
ここは486号線沿いの神辺スポーツセンター(スイミングスクール)の裏あたりです。
黒い車が半分ほど水に浸かってしまっている
福山の蔵王でもこんな状態だったらしいです。
蔵王のイズミの裏のカーブスも風景激変
スーパーでは、ほらいつもは山積みされているパンがない!
とにかくパンというパンは一個も残っていない。
コンビニも同様。
道路が寸断され、鉄道も不通、流通が完全に麻痺しているせいか、モノが無くなるという危機感で
必要以上買ってしまうのか、明日もまだ続けばパニックになりそう。
この未曾有の大雨も明日にはおさまるらしいが、ほんとうに大変なのは、これからだと思う。
被害にあわれた方には、心からお見舞い申し上げます。
我が家は、この写真の場所から数キロしか離れていないのですが、被害はありませんでした。
ちょっとした、地面の傾斜で水の行き場がなくなるとこういった大惨事が起きてしまうおそろしさを実感しました。
※くれぐれもこの記事は2018年7月の日刊安頓写真ブログを掘り起こし、加筆したものです。
現状の福山、神辺の状況ではありませんので、お間違えになりませんよう!
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