南蔵王のとんど中止、今年は見られない
コロナの影響ここにも!
ここまで来たら、もうそれは「芸術」ですよ
今年は、丑年、どんな重厚な丑が現れるか楽しみにしていたのですが
昨日、通りかかったので見てみようと思ったら、がらんとした広場には
なにもなく、ガラーンとした空間が広がっていただけでした。こんな
ところにも、コロナの影響が出ている、製作時に密になるからか、見物
に来る人達が密になるのを避けるためか…ここでは、去年のものを紹介します。
※ちなみに、182号線沿いの「千田」の広場でのとんどは並んでいました。
この躍動感!この今にも飛び上がろうとしているねずみ
作った人、ただ製作技術があるだけじゃなく、感性がすごい!
「厄除け、招福とんど」
この龍のド迫力、大黒さんもホクホク…福をばらまいてくださいな
それにしても細かい作り込みに感動します。
いつも思うのですが、これらの伝統工芸というか、技術を次の世代に
伝えていくことができるんだろうか、中心になってやっておられる方は
年配者がほとんどじゃないかと思うのですが、うまく引き継いておられる
ことを、願っています。次の世代を担う若者たちがいることを!
来年こそ、今度は勇ましい
「虎」のとんど飾りを見たいものです。
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