川上町マンガ美術館(漫画館)は最高の避暑地ですよ
吉備川上ふれあい漫画美術館は、国内外のマンガ約12万冊を所蔵した全国でも珍しいマンガ専門の美術館です。
館内の漫画読書室には昭和30年代後半の貸し本時代のなつかしい漫画から、最新のコミックスまで実に約60000冊の漫画が展示され、館内で自由に閲覧することができます。
当館名誉館長 漫画家富永一朗氏の原画ギャラリー(そうです!懐かしのTV「お笑いマンガ道場」のレギュラーとしておっぱい漫画で爆笑をさそった富永先生です。鈴木義司先生とのライバル対決は見ものでした。当時のフリップ4点も展示しています。)や、市主催の漫画コンテスト『吉備川上漫画グランプリ』の作品展示など、大人から子供まで年齢を問わず楽しめる美術館です。
※以上HPより抜粋
オフィシャルHP…こちら
盆休暇の1日、あちこちへ出かけたのですが、ちょっとゆっくりとくつろげる場所、涼しいところで、お金もあんまり使わないでゆったりと過ごせる場所。
図書館…それも選択肢だったのですが、くつろげるか…というと、そうでもない。
川上町の漫画館、正式には「ふれあい漫画美術館」、ここは入場料は400円のみ。食べ物も持ち込みOK!、出入りもOK!
何よりうれしいのは、2Fには、ごろ寝ができるスペースがあって、寝っ転がって。
涼をもとめ、安らぎと、睡眠を求め…数十万冊漫画に埋れて眠る…気持ちいいんですよ。読みつかれたら、その場で寝っ転がって即、眠るのって。
どんだけ、この堂々たるうたた寝が気持ちいいか…
入場料は大人400円、子ども200円 ※65歳以上は無料だそうな…
裏にあるスタンプを見せれば、その日は出入り自由です。
私は本を読むのはけっこう早いほうだけど(速読トレーニングやってた)、でもねコミックになると、じっくりとその絵からの情報を取り込んで想像をたくましく
してしまうタイプなんです。だからなかなかページがめくれない(笑)
マンガをさっさと読んでしまうってもったいない…そう思ってしまうんですよね。
ドラゴンボールなんて、コミックの両ページを含めて時には「ドカッ!」「ドスッ!」「ドーン!」とかくらいしかない時あるし…
それはそれで、受け入れるんだけどね、その分やられた時のイメージを存分に想像するんです。そうするとそんなに早くページも進まない。
まぁ、色んな読み方があっていいとは思うんですけどね。
ちなみに私が今回読んだのは、JIN1巻~6巻、タフ28巻~30巻くらい。まぁ、途中でうたた寝してたけどね。
隣で大きないびきをかきながら寝ているおじさんがいてね、これがうるさいの…うるさくてねむれないんだから…(何しに来とんか!って話ですが)
建物が扇型なんで、その弧の部分にそって窓際に座るところがある。中央にもテーブル席がある
マンガのイメージ醸し出してる
外にはお花もたくさん植えてあって、なかなか明るいいい感じのエクステリアです。
入り口の壁面にはタイルの上にマンガが描いてある。(富永一朗さん作)
ちなみに、入り口(説明せんでもわかるか…!)
来場者が50万人を超えたそうな…今年の4月30日のこと。
裏には、川も流れてなかなかいい風情ですよ
この建物もなかなかユニークで、シンボルもいいキャラです。
これ、キジ丸くんです。
ちなみに「ふれあい漫画館」でググると、日刊安頓写真ブログがNo1, No2でヒットします。
Photo…GRD3とiPhone4S ※館内は撮影禁止ですので、撮影していません。
2012.08.16(木) 4,908 PV 220位。
昨日も 晩ご飯を 食べて 寝てしまいました。
ふれあい漫画館 ・・・ いいですねぇ。
岡山市からだと ちと 遠い。
1~2回 行ったかなぁ。
安頓さんの記事を 見て また 久しぶりに 行きたくなりました。
時間を使われてますね~
とても感心 タフだなぁ~と思います。
こんなに暑いのに・・・
このエネルギーはどこから来るのか・・
どこかに秘密がありそう
第一印象は こんなところに!でした(笑)
一度 私も避暑に行ってみたいです(^-^)/
いろんなイベント企画がんばってますね。
でも地元での雇用を大きく伸ばすことができないと、若者は出ていくばかりです。
山間の過疎化をとめる漫画館