いつでもPARTY!

↓「このタイトルの意味は?」とよく聞かれますが、たいした意味はありません。身内から出たネタです。すいませんm(_ _)m

My favorite albums ”GRASS HOUSES” Billy Joel

2005年06月04日 | SHOJI
待望のレコードプレーヤー、家内に部屋のいい位置に置いてもらい、存在が認められたところで、懐かしいレコードを聞いて、あれこれ感じたり、思い出したりしたことをUPします。
まず、針を落としたのは、僕の大好きなビリージョエルの「ガラスのニューヨーク」です。

確か高校2年の頃だと思いますが、レコード発売日に自転車で今は無き「SWING」へ胸躍らせて買いに行ったのを覚えています。
急いで帰宅後、ステレオスイッチオン。ジャケットの写真通り派手にガラスの割れる音がして、スピーカーから流れるメロディー。「あれ?・・・違う!」そう、全然違うのである。
「まぁ一曲目は許そう・・・」しかし、曲が進んでもやはり違うのである。受け入れられないのである。
「こんなのビリージョエルじゃない!!」もっと「素顔のままで」とか、「マイライフ」のようなバラードで俺を酔わせてくれないと!しかし、ロックンロールなのである。
「ビリーよ血迷ったか」という感じで、なんだか裏切られた様な気持ちで、17歳の僕は戸惑いました。
し、しかしなのである、2度、3度と聞いているうちに「あれ、これいいじゃん」となってくるのである。
最初は戸惑ってしまったけれども、やはりいいものはいいのである。
YOU MAY BE RIGHTなんか、何度聞いてもカッコイイのである。
「ビリーよごめん・・・」と心の中でつぶやいたのは言うまでもありません。
思いこみや、偏見で物事を決めつけて見てはだめで、自分のスタンスをしっかり持って、ニュートラルな状態で見聞きし、判断しなければいけないのだと教えられたようで・・・僕を包んでいた殻をビリーが石を投げて割ってくれたように感じました。(カッチョイイー!!!)

こうして僕の80年代が、ガラスの割れる音ではじまったのである。(またまた、カッチョイイー!!!ひゅーひゅーっ!)





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2 コメント

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なつかし~ (家内)
2005-06-05 07:29:31
ビリージョエル最近全然聞いてなかったんで、かなりなつかし~。しかし、ビリージョエルは、ショウちゃんに教えてもらって知ったわけで、後発なので、コメントはひかえさせて頂きます。「何をえらそうに!」といわれそうなんで・・

確かショウちゃんからビリージョエルのコンサート誘われて断ったことあったよね。今思えば、なんともったいない事をしたことか!!

http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BillyJoel/Disco/index.html

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おせ~!! (KEN)
2005-06-06 17:32:19
お父さん、初ブログおめでとう!(おっせ~!!)

なんでお父さんよりオレの方がブログの投稿数多いの~?

まあ、初めてにしては上出来かな?

わからない事があったらなんでもオレに相談して下さい。

まあ、これからもガンバッテ下さい。
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