というわけで、今年は3/2に我が家のひな祭りパーティが行われた。
料理はこんなかんじ。
私の両親もよんで、遅れて帰ってきたアヤも含め8人でお雛様の前でにぎやかにご飯を食べた。
あかりをつけましょボンボリに~
「うれしいひなまつり」の歌は大体の人が歌えると思うが、
その3番にこんな歌詞がある。
金のびょうぶに うつる灯(ヒ)を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒(シロザケ) めされたか
赤いお顔の 右大臣(ウダイジン)
「右大臣」
それは、我が家のひな壇上から4段目、正面から見て左っ側に座っておられる
このイケメンのことである。
リエの情報によると
雛人形の左大臣と右大臣には年齢設定があり、若い右大臣が、お内裏様(男雛)の護衛。
老人の左大臣が、お雛様(女雛)の護衛となっているそうだ。
確か左大臣の方が位が高いはずなのに、なんでお内裏様の護衛を担当しないのか?
それは、若い右大臣がお雛様の担当になって、なにか間違いが起こってはいけないということでの配慮だそうだ。(ほんまかいな?)(老人なら安心ということか?)
で、さっきの「たのしいひなまつり」の3番の歌詞。
すこし白酒 めされたか
赤いお顔の 右大臣
なるほど白酒でちょっといい気分になっちゃった右大臣が、お雛様の周りでうろうろしてたら、そりゃヤバいか・・。
しかもこんなイケメンでは、お内裏様も気が気じゃないよな。
なんてくだらんことを考えながら、お人形さんたちのきれいな顔をみながら飲むお酒は、いつもと一味違ってた。(オヤジかっ!)
毎年毎年「あ~お雛様出すのめんどくさいなぁ」ってちらっと思ってしまうのだけど、
家族でこんな時間を過ごすことができて、やっぱり飾ってよかったな~って思う。
来年こそは、もうちょっと早く飾ってあげよっと。
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