って、ちょっと遅かったですね。
今年のクリスマスは、ちょっと風邪気味で、体調が本調子ではなかった。
それでも、24日は、PPじいちゃんばあちゃん、t_ojisan一家が来てくれて、にぎやかにクリスマスパーティができた。
数日前の会話
「あ~、今年サンタさん何プレゼントしてくれるかなぁ・・」
「あんた達、サンタさん信じとらんのでしょう。そういうとこにはサンタさん来ないらしいよ」
「めちゃめちゃ信じとるってぇ!」「おるにきまっとるが!!」
というわけで、25日の朝には子供達それぞれにサンタさんから無事プレゼントが届いてて、みんな喜んでた。(アヤにはピンクの財布、リエには黒のブーティ(ショートブーツの一種)、ケンにはダウンジャケット)
そして25日の一日が始まったわけだが、やはり年末、仕事が忙しい。集中した注文の出荷作業で夕方はえらいことに。6時になっても仕事が終わらない。
まだ、買い物いってないなぁ、お風呂掃除してない、流しに洗い物がたまってるし、なんて思いながらとにかく目先の作業を続ける。
テレビの前で寝転がってゲームでもやってるに違いないケンに「ちょっと、お風呂掃除しといて!」と命令口調で内線をかける。(アヤはバイト、リエはまだ帰ってきていない)
しばらくすると、ケンがやってきて「おかあさん、買い物いってきたろっか」というが、「今、それどこじゃないでいいわ!」と冷たく言ってしまった。
7時半頃やっとめどがついて、「もう、今日遅くなっちゃったから、晩ご飯はどこか外に食べにいくよー」と家の方にいくと、風呂掃除がやってあって、頼んでいなかったのに流しのお茶碗もちゃんと洗ってあった。
そして、ふと見ると、包丁とまな板が出してありボウルの中に、キュウリを乱切りしてゆかり粉をふりかけたものが作ってある。
それを見た瞬間、目頭がジーンとした。
ケンが私たちのために、おつまみを作ってくれようとしていたのだ。
普段料理なんかちっともやらないのに、「お母さん達、今日は仕事大変そうだから、終わったらきっとすぐに一杯飲みたいだろう」と冷蔵庫をあけあれこれ考えて、ぎこちなく包丁を持ってキュウリを切っているケンの姿を思い浮かべたら、胸が熱くなってきた。
仕事が忙しく余裕がなかったのか、体調が悪くて気持ちが弱くなっていたのか、親バカなのか、「ちょっとおおげさじゃない?」と思われるかもしれないが、とにかくうれしかった。いじらしかった。
中学生にもなると「仕事大変だなぁ」って思ってても、なかなか照れくさくてこんな風にはできないだろうに、とか、ケンが買い物に行こうとしてくれたとき冷たく断っちゃったから「冷蔵庫にあるもので」ってあれこれ考えたんだろうとか、それに比べて自分はなんて気持ちに余裕ないんだろうとか、いろいろ思った。
結局晩ご飯は外へ食べに行ったんだけど(私は運転手で飲んでない)、帰ってきてから、ケンの作ったおつまみで「メリークリスマス!」と缶ビールをあけた。
年末でバタバタきりきりしている私に、サンタさんから思いがけないクリスマスプレゼントをもらった。
世の子供達、やっぱ、サンタさんはいるんだね。
※しかし、これがケンの「お年玉金額アップ大作戦」だったらどうしよう??
今年のクリスマスは、ちょっと風邪気味で、体調が本調子ではなかった。
それでも、24日は、PPじいちゃんばあちゃん、t_ojisan一家が来てくれて、にぎやかにクリスマスパーティができた。
数日前の会話
「あ~、今年サンタさん何プレゼントしてくれるかなぁ・・」
「あんた達、サンタさん信じとらんのでしょう。そういうとこにはサンタさん来ないらしいよ」
「めちゃめちゃ信じとるってぇ!」「おるにきまっとるが!!」
というわけで、25日の朝には子供達それぞれにサンタさんから無事プレゼントが届いてて、みんな喜んでた。(アヤにはピンクの財布、リエには黒のブーティ(ショートブーツの一種)、ケンにはダウンジャケット)
そして25日の一日が始まったわけだが、やはり年末、仕事が忙しい。集中した注文の出荷作業で夕方はえらいことに。6時になっても仕事が終わらない。
まだ、買い物いってないなぁ、お風呂掃除してない、流しに洗い物がたまってるし、なんて思いながらとにかく目先の作業を続ける。
テレビの前で寝転がってゲームでもやってるに違いないケンに「ちょっと、お風呂掃除しといて!」と命令口調で内線をかける。(アヤはバイト、リエはまだ帰ってきていない)
しばらくすると、ケンがやってきて「おかあさん、買い物いってきたろっか」というが、「今、それどこじゃないでいいわ!」と冷たく言ってしまった。
7時半頃やっとめどがついて、「もう、今日遅くなっちゃったから、晩ご飯はどこか外に食べにいくよー」と家の方にいくと、風呂掃除がやってあって、頼んでいなかったのに流しのお茶碗もちゃんと洗ってあった。
そして、ふと見ると、包丁とまな板が出してありボウルの中に、キュウリを乱切りしてゆかり粉をふりかけたものが作ってある。
それを見た瞬間、目頭がジーンとした。
ケンが私たちのために、おつまみを作ってくれようとしていたのだ。
普段料理なんかちっともやらないのに、「お母さん達、今日は仕事大変そうだから、終わったらきっとすぐに一杯飲みたいだろう」と冷蔵庫をあけあれこれ考えて、ぎこちなく包丁を持ってキュウリを切っているケンの姿を思い浮かべたら、胸が熱くなってきた。
仕事が忙しく余裕がなかったのか、体調が悪くて気持ちが弱くなっていたのか、親バカなのか、「ちょっとおおげさじゃない?」と思われるかもしれないが、とにかくうれしかった。いじらしかった。
中学生にもなると「仕事大変だなぁ」って思ってても、なかなか照れくさくてこんな風にはできないだろうに、とか、ケンが買い物に行こうとしてくれたとき冷たく断っちゃったから「冷蔵庫にあるもので」ってあれこれ考えたんだろうとか、それに比べて自分はなんて気持ちに余裕ないんだろうとか、いろいろ思った。
結局晩ご飯は外へ食べに行ったんだけど(私は運転手で飲んでない)、帰ってきてから、ケンの作ったおつまみで「メリークリスマス!」と缶ビールをあけた。
年末でバタバタきりきりしている私に、サンタさんから思いがけないクリスマスプレゼントをもらった。
世の子供達、やっぱ、サンタさんはいるんだね。
※しかし、これがケンの「お年玉金額アップ大作戦」だったらどうしよう??
どうしよっかなぁ・・。ちょっとアップしようかなぁ・・。う~~ん・・。
miduさん
さっすが、よくわかっていらっしゃる!
「何もいわないでさりげなくやさしい」なんて、私の理想の男性だわ・・。成長とともにそういう部分が失われて、「うけねらい」の言動が増えてきてる気がしますが・・。