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↓「このタイトルの意味は?」とよく聞かれますが、たいした意味はありません。身内から出たネタです。すいませんm(_ _)m

「模倣犯」

2007年02月09日 | SATOKO
宮部みゆきの「模倣犯」




かなり前に借りたものなんだけど、とっても分厚くて、しかも上下巻に分かれてて、これは手強いって感じでちょっと後回しにしてたものだ。
しかし、読み始めたら、「やめられない!とまらない!」
展開が知りたくて知りたくて毎晩眠気との戦い。
そうしてやっと読み終えた。
宮部みゆきのミステリーは、登場人物一人一人がすごくしっかりと描かれているので、その一人一人に感情移入しやすい。そのために「私には絶対理解できない」って思うような犯罪の動機であっても、読み終える頃には妙に納得してしまっている。

この「模倣犯」数年前に映画化されたんだけど、TUTAYAで借りてきて見てみようかな。スマップの中井君が、どんな風にあの犯人を演じているのか、ものすご~く冷静で落ち着いた犯人がラストの辺で自分の感情をさらけだすシーン、あそこを中井君はちゃんと表現できてるのか。う~見てみたい!

もう一つ、宮部みゆき。「理由」


これはまだ読み始めたばかり。でも、これもすでに映画化スミ。
このまえちらっとテレビでやってたけど、自分が読んだ所まではみたけど、あとはチャンネル変えてしまった。やっぱミステリーは、読み進める程に謎が深まり、読み進める程にヒントがでてくるってとこがおもしろいんで、ラスト知っちゃったら絶対面白くない。

この本を読み終わったら、今度はミステリーでない物を読んでみよう。昨日の夜リエが、学校の先生から借りたという本を「お母さんも読む~?」と言っておいていってくれた。それにしよう。

そういえば、ここのとこ、ず~~~っとドラマ見ていない。「華麗なる一族」も初回だけ見てやめちゃったし・・「東京タワー」は時々見てるかな。

今年の春からのドラマは、ちょっと色々見てみようかなー。











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