最近はkindleで本を買っているのでそれほどでもないが、前に本屋さんに行って、その気になって買ってしまった本がかなりたくさんある。
そこで、おそらく今後絶対読み返したりはしないであろうと思われるもの(その多くは、「今日から始める・・・」とか、そのときに流行っていてにわかファンになった作家の文庫本とか、料理本とか、ダイエット本とか)を「ブックオフ」に持っていった。
(すごーく重たいので、ケンに持って行ってもらった。)
その数、64冊。(まだまだ我が家にはたくさん残ってるが・・)
で、ケンが持ち帰ってきた金額は・・
「1375円」
大した額にはならないと予想はしていたが、あの64冊を買うのにいったいいくらかかったのか、、
そして、その金額に見合うだけの価値のある本を買ったのか・・。
そこんとこを考えたら、かなりのお金をどぶに捨ててる気がする。
ああ、なんであんな本買ったのか・・。
その時は、ものすごーく、その本は魅力的で、「これを読めば、なにか私に得るものがある」なーんて思ったに違いない。
服や靴やかばんなんかなら、似合わなかったとか、サイズが合わなかったとか、言い訳ができるが、
本は、その時の自分の心境や、へんなやる気やなんかが、ちらちらと見えてきてしまいそうで、人にあげたりとか、恥ずかしくてできない。
もう、二度と衝動買いはするまい!
とは思うのだが、衝動買いでも、たま~に「いい出会い」もあるんだよなー。
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