後志支庁のニセコというと連想するのは羊蹄山なのだが,
実際にはニセコアンヌプリ等を擁するニセコ町や倶知安町を指すようだが,
明確にどこからどこまでとは決まっていないようである。
正確を期するのであれば,ニセコアンベツ川の流域ということになるであろうか?
僕の中ではニセコの真ん中には羊蹄山があり,
次にニセコアンヌプリやルスツリゾートを連想する。
そして裏ニセコとして本当のニセコである岩内町と
実は胆振管内である洞爺湖周辺を連想するのである。
支笏洞爺国立公園の一角にそびえる羊蹄山は、
後志支庁倶知安町、ニセコ町、真狩村、喜茂別町、
京極町の1村4町にまたがる標高1,898mの成層火山で、
旧称は後方羊蹄山(しりべしやま)と呼ばれていました。
後に羊蹄山と簡略されたのですが、その山容は美しく、
富士山のように孤立した円錐型をしているところから、
蝦夷富士の名で親しまれています。
100名山の一つで,深田久弥も登っている。
こちらの羊蹄山関連のホームページもなかなか良い。
明治45年にレルヒ大佐がスキー登山で到頂したと言われるが,
僕は平成13年だったと思うが,春にスキーで転倒,
2~30メートル後輩を巻き込みつつ滑落するという痛い目を見ている。
登山によし,スキーによし,デートによし,食材も豊富,
羊蹄山の麓「ふきだし公園」には地下水が地表に噴き出,
全国名水百選に選ばれており、その味は大変おいしい。
大滝村(現伊達市,ここも胆振管内なのである)
の道の駅で名物きのこ汁が一〇〇円で味わえる。
尻別川は全国一きれいな河川に選ばれたことがある。
支流パンケメクンナイ川の遡行は非常に面白かった。
(とともにスリリングでもあった)
高巻き(滝を登らず,周囲のガケの弱点をつき登ること)
の際ホールドとして植物を掴むとたわわなウドであった。
まあそんなニセコだが,洞爺湖でサミットが行われる可能性が出てきた。関連記事↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070308&j=0023&k=200703080918&ref=rs
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070308k0000m010044000c.html?in=rssw
一般人が楽しめる自然として,ニセコがアプローチを考えると
北海道で一番リーズナブルかつ良質であるのは間違いないと思う。
日高・大雪・知床の核心部分はマニア向けであるし。
空の玄関千歳からのアプローチが大変である。
もし本当にサミットが開催されることになったら?
地元負担はどうなるの?といった疑問もあるが,
いい方向に進めばいいと思う。
このまま暖冬が進めば,ニセコのパウダースノーも
伝説の中のものになってしまうかもしれない。
「ニセコのパウダースノーを残すために,環境問題について
有効な提言がなされた」なんてうまくいかないかしら。
実際にはニセコアンヌプリ等を擁するニセコ町や倶知安町を指すようだが,
明確にどこからどこまでとは決まっていないようである。
正確を期するのであれば,ニセコアンベツ川の流域ということになるであろうか?
僕の中ではニセコの真ん中には羊蹄山があり,
次にニセコアンヌプリやルスツリゾートを連想する。
そして裏ニセコとして本当のニセコである岩内町と
実は胆振管内である洞爺湖周辺を連想するのである。
支笏洞爺国立公園の一角にそびえる羊蹄山は、
後志支庁倶知安町、ニセコ町、真狩村、喜茂別町、
京極町の1村4町にまたがる標高1,898mの成層火山で、
旧称は後方羊蹄山(しりべしやま)と呼ばれていました。
後に羊蹄山と簡略されたのですが、その山容は美しく、
富士山のように孤立した円錐型をしているところから、
蝦夷富士の名で親しまれています。
100名山の一つで,深田久弥も登っている。
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こちらの羊蹄山関連のホームページもなかなか良い。
明治45年にレルヒ大佐がスキー登山で到頂したと言われるが,
僕は平成13年だったと思うが,春にスキーで転倒,
2~30メートル後輩を巻き込みつつ滑落するという痛い目を見ている。
登山によし,スキーによし,デートによし,食材も豊富,
羊蹄山の麓「ふきだし公園」には地下水が地表に噴き出,
全国名水百選に選ばれており、その味は大変おいしい。
大滝村(現伊達市,ここも胆振管内なのである)
の道の駅で名物きのこ汁が一〇〇円で味わえる。
尻別川は全国一きれいな河川に選ばれたことがある。
支流パンケメクンナイ川の遡行は非常に面白かった。
(とともにスリリングでもあった)
高巻き(滝を登らず,周囲のガケの弱点をつき登ること)
の際ホールドとして植物を掴むとたわわなウドであった。
まあそんなニセコだが,洞爺湖でサミットが行われる可能性が出てきた。関連記事↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070308&j=0023&k=200703080918&ref=rs
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070308k0000m010044000c.html?in=rssw
一般人が楽しめる自然として,ニセコがアプローチを考えると
北海道で一番リーズナブルかつ良質であるのは間違いないと思う。
日高・大雪・知床の核心部分はマニア向けであるし。
空の玄関千歳からのアプローチが大変である。
もし本当にサミットが開催されることになったら?
地元負担はどうなるの?といった疑問もあるが,
いい方向に進めばいいと思う。
このまま暖冬が進めば,ニセコのパウダースノーも
伝説の中のものになってしまうかもしれない。
「ニセコのパウダースノーを残すために,環境問題について
有効な提言がなされた」なんてうまくいかないかしら。
スノーボーダーの私としては、
早く、北海道のパウダースノーを体験してみたいです。
顔文字を使っているので一瞬、僻地の産科医様と勘違いしました。
僕の去年買ったボート、一回も使われずに眠っています(泣)
パウダースノー体験してください。暖冬の影響も最近ありますが
ニセコ、富良野あたりならまず大丈夫かと。