新幹線で殺傷事件

昨夜21:50頃、新横浜～小田原間を走行中の東海道新幹線:新大阪行き「のぞみ265号」の車内で、刃物を降り下ろす恐ろしい事件が発生していた事を今朝の新聞を見て知った…。突然降って湧いたように隣の座席の人がそんな犯行に及んだら…、逃げ場の無い座席、狭い通路、密室に近い車内は、悲鳴と怒号で騒然どころの話ではなかっただろうなぁと思う。その恐怖たるや、想像する事すら難しいけど…、21時を過ぎていたのなら、車内に居合わせた人は帰宅の途中だろうし、ホンの一時の身体を休ませる時間だったろうと思う。それが一瞬にしてパニック映画さながらの背筋が凍る恐怖感に一変した…、感じかな??ネット配信記事を読んだら、逃げ惑った後の車内には食べかけのお弁当があちこちで散乱していたって書かれてたから、犯行が起きた車両での混乱ぶりは少しは想像できる気がするけど…、同じ車両に居合わせた人、そしてその至近距離の座席だった人の…、心の底から震えるような緊迫感みたいなモノは…、記事を読んだり報道を見たりしただけでは感じ取る事はやっぱ難しいな…。←第3者目線になっちゃうしね→けど、犯行に及んだ男に対しては大勢の人が驚嘆しながらも、怒りや苛立ち、蔑みの矛先を向けたに違いないと思う。切りつけられて首を押さえながらも別の車両に逃げた人の血痕の跡というのは生々しいし、その隣の車両にいた人もブルブルと震えるような恐怖や怒りに包まれたんだろうなぁ…。 . . . 本文を読む