peaの植物図鑑

一関市川崎町薄衣のヘクソカズラ(屁糞蔓) 2016年7月30日(土)

2016年7月30日(土)、一関市川崎町薄衣(うすぎぬ)字諏訪前にあるレストラン「三季」に行きました。出入口の植木に絡まっているヘクソカズラ(屁糞蔓)が、花を咲かせ始めていました。

 

 

ヘクソカズラ(屁糞蔓)アカネ科 ヘクソカズラ属 Paederia scandens

 茎や葉、花などを揉むと悪臭がすることからこの名がある。「サオトメバナ」ともいう。花の中心部が赤く、お灸(やいと)の跡に似ているので、「ヤイトバナ」とも呼ばれる。日当りのよい藪や林の縁に多いつる性の多年草。茎はいろいろなものに絡みついて長く伸びる。葉は対生し、長さ4~10㎝の細長い卵形で先は尖る。8~9月、長さ1㎝ほどの花が咲く。果実は直径5㎜ほどの球形で、晩秋に黄褐色に熟す。実はしもやけに効く。分布:日本全土。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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