peaの植物図鑑

一関市「花と泉の公園・ぼたん園」の華鬘草/鯛釣草(白花) 2017年5月9日(火)

2017 年5月9日(火)、「ぼたん・しゃくやく祭り」[4/29(土)~6/7(日)]が開かれている一関市花泉町の「花と泉の公園・ぼたん園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に行ってきました。

未だ花数が少ないため「入場無料」になっていました。ぼたん園にはボタン(牡丹)のほかにも、様々な草花や花木が植栽されていましたので、それなりに楽しんできました。

所々に植栽されているケマンソウ(華鬘草)/タイツリソウ(鯛釣草)が、ピンクの花を沢山咲かせていました。 また、白色花を咲かせた園芸品種もありました。 

 ケマンソウ(華鬘草)/タイツリソウ(鯛釣草)ケシ科 コマクサ属  Dicentra spectabilis

が仏壇の飾りの華鬘(けまん)に似ているというのでこの名がある。中国、朝鮮半島原産の多年草で、古くから庭に植えられている。コマクサト同じ仲間。茎や葉は白っぽい緑色で、高さは60㎝ほどになる。葉は長い柄があり、羽状に切れ込んでいる。4~5月、ハート形のピンクの花が垂れ下がってつく。この垂れた花タイ(鯛)に見立てて、タイツリソウ(鯛釣草)とも呼ばれる。長さ3㎝ほどで、先端は白い。花全体が白い園芸品種もある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より] 


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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