一関市末広一丁目のオオバギボウシ(大葉擬宝珠) 2010年8月24日(火)
2010年8月24日(火)、一関市末広一丁目の道路沿いにある民家の庭に植えられたオオバギボウシ(大葉擬宝珠)が花を咲かせていました。
一関市道の駅「厳美渓」のオオバギボウシ(大葉擬宝珠) 2010年8月13日(木)
2010年8月13日(木)、道の駅「厳美渓」(字沖野々220-1)の花卉売り場にオオバギボウシ(大葉擬宝珠)が沢山展示販売されていました。葉に白い斑が入ったものもありました。これらのギボウシは、農事組合法人・美の郷(うつくしのさと)が栽培したものとのこと
オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ユリ科 ホスタ(ギボウシ)属 Hosta sieboldiana
山地や丘陵の草地などに生える多年草。高さは50~100㎝。葉は卵形で長さ30~40㎝と大きく、表面で凹んだ脈が目立つ。葉柄は長さ30㎝近い。若い葉柄はウルイと呼ばれ、山菜として人気があり、ぬめりがあっておいしい。7~8月、花茎の上部に白色~淡紫色の花を多数横向きにつける。花は長さ4~5㎝で、一日でしぼむ。地域や生育環境によって、高さや葉の形などは変化が多く、日本海側のものをトウギボウシと呼ぶこともある。園芸品種も多い。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ユリ科 ギボウシ(ホスタ)属 Hosta montana
山地の草原に生える多年草。葉は根生し、卵円形で長さ30~40㎝。7~8月、50~100㎝の花茎に長い総状花序をつくり、淡紫色または白色の花を多数開く。花は筒状鐘形で長さ4~5㎝。和名のギボウシとは、橋の欄干の擬宝珠のこと。花のつぼみ、もしくは芽吹きの姿がそれに似ていることによるという。芽吹きは食用になる。分布:北海道、本州、四国、九州。[主婦の友社発行「Field Books 山野草(菱山忠三郎・著)」より]
>http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AA%A5%AA%A5%D0%A5%AE%A5%DC%A5%A6%A5%B7[peaの植物図鑑:奥州市「」のオオバギボウシ(大葉擬宝珠)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/141f6a59090d5f96a7c94b159f85a4dd[peaの植物図鑑:ギボウシ/ホスタ]