peaの植物図鑑

一関市大東町渋民のモミジアオイ(紅葉葵) 2013年9月3日(火)

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2013年9月3日(火)、一関市立渋民公民館(伊藤朋広・館長)主催の室蓬カレッジ「文学講座~向田邦子・珠玉のエッセイを読む」(全5回)の第1回目が、一関市大東町渋民集会センターで(9:30~11:30時)開催されたので行ってきました。講師は昨年に引き続き内田正好氏(一関市教育委員)で、「向田邦子のプロフィール」という演題でした。

この講座が終わってから、昼食をするために近くにある産直ふるさと大東という名の産直施設に立ち寄りました。直ぐそばにある農家の入口に植えられているモミジアオイ(紅葉葵)が、緋紅色の花を沢山咲かせていました。

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モミジアオイ(紅葉葵) アオイ科 ハイビスカス=ヒビスクス(フヨウ)属 Hibiscus coccineus

掌状に深く切れ込んだ葉がカエデの仲間の葉に似ているのでこの名がある。別名:コウショッキ(紅蜀葵)。アメリカ合衆国南東部原産の耐寒性多年草で、夏から秋の花として庭園や花壇に古くから植栽されている。根元から3~4本の茎が立ちあがる。茎は弓なりに伸びて、高さ1~2mほどになる。

8~9月、モミジのように3~7つに深く切れ込んだ葉の腋から長い花柄を出し、先端に真っ赤(緋紅色)な花を咲かせる。花は直径10~20㎝ほどの5弁花でよく目立つ。花糸は5個あり、花弁と花弁の間には隙間がある。株によって花の色が濃いものや淡いものがある。花は朝開いて夕方には萎む「一日花」だが、株全体では長い間花が見られる。

栽培管理:丈夫で栽培は容易だが、日当たりと水はけ、風通しの良い場所を選んで植える。しぼんだ花がらはこまめに摘み取る。耐寒性はあるが冬に地上部が枯れるので地際で切り取り、寒冷地では敷き藁や土を盛って越冬させると良い。繁殖は株分け。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる花の事典」&同「色・季節でひける花の事典820種」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40912556&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のモミジアオイ(紅葉葵) 2012年8月29日(水)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35350084&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市街地のモミジアオイ(紅葉葵)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32281935&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区佐倉河のモミジアオイ(紅葉葵)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%E2%A5%DF%A5%B8%A5%A2%A5%AA%A5%A4 [peaの植物図鑑:モミジアオイ(紅葉葵)]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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