2015年9月5日(土)、一関市立芦東山記念館(一関市大東町渋民字伊勢堂71-17)の 夏季特別展 講演会が開催されましたので聞きに行ってきました。玄関の前などに鉢植えの四季咲きベゴニア・センパフローレンスが沢山花を咲かせていました。(その1・ピンク花)
ベゴニア・センパフローレンス シュウカイドウ科 ベゴニア属 Begonia semperflorens
ブラジル原産の半耐寒性多年草、春まき一年草。別名:四季咲きベゴニア。よく分枝して自然にこんもりと茂り、株を覆うように次々と花が咲きます。花形は、一重のほかに、花弁が幾重にも重なって球状になる八重咲きがあり、花色は紅、ピンク、白色。葉色も緑葉や銅葉、斑入り葉があります。いずれも強健種です。花期:4~11月。
管理:ふつう一年草として扱いますが、タネまきと育苗が難しいので、市販のポット苗を利用して、日当たりのよい場所で育てます。タネ播きは5月、植え付けは6月。[西東社発行「色・季節でひける花の事典520種」(金田初代・文、金田洋一郎・写真)より]