peaの植物図鑑

木立性ベゴニア「ベストトゥルーマン」

岩手県立花きセンターの木立性ベゴニア
「ベストトゥルーマン」 2009年2月14日






2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐそばにある「研修温室」内に植え
られたベストトゥルーマンという名の木立性ベゴニア
ピンク色の花を沢山咲かせていました。





木立性ベゴニア「ベストトゥルーマン」
シュウカイドウ科 ベゴニア(シュウカイドウ)属
下記のWebサイトに「ベゴニア」についての
詳しい情報が掲載されています。
http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/hanadayori200807.html
[岩手県立花きセンター 花だより(年4回発行)2008年
7月17日更新 ベゴニアの仲間]
木立性ベゴニア[Ersect Stemed Begonia]の特徴
節があり、直立性の茎をもつグループのベゴニアを
木立性ベゴニアという。スッと伸びた茎とシャンデリア
のように咲き誇る花が特徴。「木立性」といっても、
茎の内部が木質化することはなく年々肥大し太くなっ
ていくこともないのも特徴。
姿により下記の4つのタイプに分類されるが、大きさ
は様々で、10㎝以下のものから3m以上になるものも
あり多彩で、丈夫で育てやすいものが多いとのこと。
1.矢竹型(cane Laik・ケインタイプ):茎は比較的
硬くなり、矢竹のように節をもち、背が高くなる。
草丈や系統からさらに大型種、中型種、小型種、
カスラーハイブリッド・スーパーバタイプ、マ
レータイプに分類される。
2.叢生型(Shrub Laik・シュラフタイプ):比較的
軟らかい草質で、株元から数本の茎が同時に伸び
出して株立ちになる。
3.多肉茎型(thick Stemmed):茎は多肉状に
肥大して、あまり枝分かれしない。
4.つる性型(Trailing scandent):茎が細くつる状
に伸びるもので、他の物にからまるか、這い登
るタイプと垂れ下がって伸びる下垂型とに分けら
れる。
なお、四季咲きベゴニア(センパフローレンス)
木立性ベゴニアだが、これは区別されて独立し
ているので、木立性ベゴニアは合計5つの分類
があるといえる。
[以上、ベゴニア専門情報サイト「ベゴニアねっと」ほかより]
http://www.brgonia-net.com/bogonia/syurui/kodachi001.html

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事