2015年9月5日(土)、一関市大東町摺沢字雲南田の県道19号線(今泉街道)沿いにある民家の花畑に植栽されているヒャクニチソウ(百日草)が、花を沢山咲かせていました。
2015年9月5日(土)、一関市大東町摺沢字石倉の国道343号線沿いにある民家の畑の縁に植栽されているヒャクニチソウ(百日草)が、様々な色の花を沢山咲かせていました。
ヒャクニチソウ(百日草)キク科 ジニア属 Zinnia elegans
メキシコ高地を原産地とする一年草で、春播きの代表的な夏の草花。ジニアとも呼ばれる。花の大きさ、花形、花色など多様で、生長が早くて花もちするのでこの名がついた。草丈は矮性のものは10㎝、大きいものは1m、頭花(花径)はふつう3~10㎝、大きいものは20㎝にもなる。花の形は一重咲き、ポンポン咲き、ダリア咲き、カクタス咲きと変化が多く、花色も赤、桃、黄、白、紫、複色など豊富。花期は5~9月。簡単に栽培できるが、葉に水がかかると病気が出やすい。咲き終わった花をまめに摘むと、病気を防ぐだけでなく、花を長く楽しめる。
小形の同類種にメキシコヒャクニチソウZ.angustifoliaやホソバ(細葉)ヒャクニチソウZ.linearisがある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&講談社発行「野の花・街の花」より]