peaの植物図鑑

一関市東山町のツキヌキキンドウ(突抜忍冬) 2015年9月16日(水)

2015年9月16日(水)、一関市東山町長坂の「柴宿団地」と呼ばれている住宅街を散策しました。メーン道路から100mほど入った所にある民家のカーポートの裏側に植栽されているツキヌキニンドウ(突抜忍冬)が、花を咲かせていました。また、近くの別の民家の前にも鉢植えのものが花を咲かせていました。

 ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)スイカズラ科 スイカズラ属 Lonicera sempervirens

 北アメリカ原産の常緑つる性木本。日本には明治時代に入り、フェンスに絡ませたり、庭木として植えられている。葉は対生し、長さ5~9㎝の卵形。花のすぐ下の葉は基部と基部がくっついていて、茎が1個の葉を突き抜いているように見えるので、この名がある。葉の裏面は白っぽい。花期は5~8月。枝先に長さ3~5㎝の細長い漏斗状の花を輪状につける。花の外側は橙色~赤色、内側は黄色を帯びる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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