peaの植物図鑑

奥州市水沢区のミヤコワスレ(都忘れ) 2016年6月9日(木)

ミヤコワスレ(都忘れ):野草のミヤコヨメナから育成された園芸草花

2016年6月9日(木)、奥州市水沢区花園町常盤通りを歩いていたら、ローソン花園町店の隣にある花園集会所の庭に植栽されているミヤコワスレ(都忘れ)が、今を盛りと沢山の花を咲かせていました。 

ミヤコワスレ(都忘れ)キク科 ミヤマヨメナ属 Gymnaster savatieri cv.

 山地に自生するミヤコヨメナから育成された多年生の園芸草花で、江戸時代には栽培されていた記録がある。花壇や庭にも植えられるが、切り花の需要が多い。高さは30㎝程度。葉は濃緑色で艶がある。頭花はミヤマヨメナより色が濃く鮮やかで、紫紺色のほか、赤紫色、淡紅色、白などがある。半日程度日が当たり、やや湿り気のある土地を好む。毎年株分けを行なう。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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